「喫茶GABOR(ガボール)」

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閉店した「喫茶SEVEN」をリノベートし「La Madrague(ラ・マドラグ)」として
再生させた元「さらさ鬼軍曹」山崎三四郎裕祟師匠、今回は三条木屋町「ギャラリー射手座」の
リノベート「喫茶GABOR(ガボール)」の登場!「マドラグ」の2号店と言う位置づけらしいです。

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復刻!「コロナ」の玉子サンド

今年2月、惜しまれながら閉店した木屋町の老舗洋食店「コロナ」
「コロナ」といえば玉子サンド!と言われるくらい
おじいちゃんの作る玉子サンドはファンの多い名物メニューでした。

私も何度かお店の前まで行ったのですが、いつも閉まっていたり
行列が出来ていたりで、結局いただくことは叶わず…

しかし!その名物メニューを復刻させた喫茶店があるとの情報を
今発売中の「リシェ」で発見、早速行ってまいりましたよ。

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押小路釜座(かまんざ)西入る「喫茶店 la madrague(マドラグ)」さん!

場所は「Flip Up!」から西へ直進、フリップさんと二条城の中間くらいかな?
1963年に開業した「SEVEN」という老舗喫茶をリニューアルしたお店です。

入店すると石造りの床、高い天井、革張りのソファがお出迎え。
そして店主の山崎三四郎裕祟さんと美しいスタッフの女性がにこやかに
案内してくれます。

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店内は店主さんの趣味なのか、古いフランス映画の本や写真がそこここに。

そして気になる玉子サンドはメニュー表に一番目立つように
別仕立てで大きく載っていました。
コーヒーとともに注文。

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ますやってきたコーヒー。
大き目のカップになみなみと注がれています。
深炒りでかすかにキャラメル風味のような甘味を感じる
とても好みのタイプ。

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そして待望の玉子サンド!
コロナのおじいちゃん、原さんの直伝だそうです。

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初めて実物を目にするとその大きさに面食らいます。
店主の山崎さんも笑顔で「ちょっと大きいですけど~」と。

いや本当にでかいです。
玉子は一番分厚いところがゆうに5センチはありました。
ではではいただきま~す♪

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美味しい!!

玉子はふんわりふわふわ、そしてその柔らかさと調和するように
パン自体もとてもしっとりと柔らかく、見事に一体化しています。

パンに薄く塗られたデミソースは醤油や味醂で和テイストが加味され
粒マスタードもよく効いています。

登場したときには食べきれるか不安だったけどなんのなんの、
あまりの美味しさにペロリと完食。

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店内も本当に落ち着けて、高い高い天井は今はなき「みゅーず」を
思い出します。
そしてなんと、店内で使われているベンチシートは「みゅーず」から
譲り受けたものだそう!!うあぁ…私、通い倒しそう。

店名になっている「マドラグ」とはBB(ブリジット・バルドー)が
1963年に歌った歌のタイトルであり、また彼女が所有していたサントロペの別荘の
名前だそうですよ。

フリップさんとの梯子を熱くオススメ!!

追記;
店主の山崎三四郎裕祟さんは、もと「さらさ」のGM(ゼネラルマネージャー)
だったお方です。
「さらさ」全店を統括する「鬼軍曹」としてその名を轟かせていたとか…
(とても優しげな方なのでそう見えない!)

「喫茶店 la madrague(マドラグ)」
京都市中京区上松屋町706-5
11:00~22:00
ランチ11:30~15:00
ディナー18:00~22:00
日曜定休
HP⇒

富士ラビット・Cafe Rabbit

七条新町南西角にあるレトロ建築は

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旧「日光社」社屋として、大正12年に竣工された「富士ラビット」旧館。
「1Fになか卯が入ってるあのレトロビル」と言えば、ピンと来る人も多いかも。
国の有形文化財に登録された建物です。

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外観は建設当初の姿に復元され、こまかい意匠が凝らされています。

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1Fのなか卯はよく利用するんですが、今回初めて2階のカフェに
入ってみました。
建物東側のドアから2Fに上がれます。
入り口でおもむろに靴を脱いでダークな木製の階段をトントンと上がり

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このドアを押して入ればそこがカフェ。
ちょっとドキドキ…お邪魔しま~す

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内部は思ったよりずっと広々としていて
カフェスペースの一番奥がカウンター、
左手側にはフローリングの小上がりがあります。
ホールとしても使用されていて、月に1度程度、
ここでライブが開催されているようですよ。

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レトロな家具の中にいかにもニ○リで買ったような(笑)
めちゃめちゃ普通のテーブルやイス。
なんかこの適当さ加減がまたいいです。

一番東側の席にはどっしりとステキなソファーがあって
そこに座れればラッキー。

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お昼時だったので、お食事でも。
きのこカレーを注文。

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わはは、このユルさがたまらん!
いきなり大好きになりました。

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注文から10数分してやってきた熱々の「きのこカレー」。何気に赤米です。
うん、期待にたがわず「グリコのカレー」OR「ハウスバーモントカレーの甘口」だ。
こういうお店でいただくカレーはこうでなくっちゃね。
そういえば「前田珈琲明倫店」のカレーもこんな感じだったわ。

小さめのお皿に入っているけど意外に底が深く、ボリュームたっぷりで
時間がたっても熱々なのでハフハフいいながら完食しました。
甘口だけど食べ終わる頃には額にじんわり汗が。
つけあわせの柴漬けがやたらと美味しかった!自家製かしら?

とても優しげなマスターとチャーミングなママが二人でされていて、
本当に落ち着く空間でした。
夜にはお酒が提供されるようです。また必ず来よう!

「富士ラビット」
京都市下京区七条通新町西入夷之町721

「喫茶探偵」のモーニング

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半年ぶりの再訪でしょうか。
東大路と御影通りの交差点を西に入ったところに位置する
謎の喫茶店「探偵」。
映画監督の林海象氏が10年前に閉店したレトロ喫茶「三茶」を
喫茶&バーとして再生させたお店です。

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亀甲型の布張りの天井、ステンドグラスのパーテーション、
時の流れが飴色の艶を出したテーブルや椅子。
食器や灰皿は「三茶」時代のものがそのまま使われ、
木製のトレーのようにへりのあるテーブルには
味わい深い柄のタイルが並べて敷き詰められ

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そんな古きよき空間のそこここに、林監督の美学の世界が散見され、
まったく嫌味なく自然に調和しています(クリックで拡大)。

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さてモーニング。
普段は滅多にモーニングとかしないんですが、
今発売中のゴバーンの記事が頭に残ってたのかな。
ご覧のように、いたって普通のモーニング。

ただ、ゆで卵の半熟具合は完璧で、つぶしてトーストに乗っけたら
なかなかグー!でございました。

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緑色の月を浮かべたコーヒー。
豆は「オオヤコーヒー」を使ってるそうです。
最近京都のカフェでは「オオヤ」が主流なんでしょうか。
非常に濃くてストロング、雑味が強くちょっと薬臭いほどのクセと苦味を感じます。
嫌いじゃないけど体調悪いときには飲めないかな。

「喫茶 探偵」
京都市左京区田中里ノ内町26
9:00~18:00
日曜定休

喫茶「探偵」

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東大路と御影通りの交差点を西に入ったところに突如出現した
謎の喫茶店「探偵」。
京都出身の映画監督林海象氏が、10年前に閉店した「三茶」という喫茶店を
いわばリノベートしたお店。
インパクトありすぎの赤テントには「映像探偵社.com」という文字も見えます。

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入り口はごくごく普通のレトロ喫茶。カレーが美味しいと噂なので
ちょっと期待して入ってみます。

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内部はこんな感じ(クリックで拡大)。
映画作品のポスターが飾られている以外内装にはほとんど
手を加えていないようです。「三茶」とロゴの入った灰皿もそのまま。
正直、もっといちびった内装かと思っていたので安心しましたw

ステンドグラスのパーテーション、小さなタイルが敷き詰められた床、
茶~紫系の亀甲型の布が張られた天井、テーブルの天板も模様入りのタイル。
内装のひとつひとつがこまやかな美意識に彩られ、千本今出川西入るの「静香」を
もっとカジュアルにしたようなレトロ感。
昭和世代には非常に馴染み深く、落ち着ける空間であります。

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やってきた「探偵カレー」700円也。お皿も「三茶」時代のものかな?
お味のほうは…フツーですw

コーヒーは今回飲まなかったけどオオヤコーヒーを使用しているそうなので
期待できるかも。「昭和プリン」なんてメニューもありました。
モーニングがお得だそうなのでまた行ってみようと思います。

いつもこの近辺はバスで通るだけで私にはかなり未知のエリアなのだけど、
もし当時の「三茶」を知っていたら気に入ってけっこう通ったかも。
素敵な空間を再生してくださった林監督に感謝!レトロ喫茶好きのかたは是非。

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夜はバータイム。店の外にはこんなものも。

「喫茶 探偵」
京都市左京区田中里ノ内町26
喫茶 月~土(日曜定休)9:00~18:00
モーニング(11時まで)

BAR 火~土(日、月定休)19:00~24:00
公式ブログ⇒
プロフィール

YUKI

Author:YUKI
京の安旨グルメを求め都大路を縦横無尽。おいしいものならジャンルは問わず。最近は焼き菓子多め。得意エリアは西陣あたり。

基本は個人の備忘録ですが嗜好や価値観の合う方のお役に立てれば幸いです♡
評価はあくまでも私的感想ですのでご参考程度に。

★なお、お店の情報は掲載当時とは変わっている場合がありますので(所在地、料金、定休日、営業時間など)必ずご自身で最新情報を確認された上でお出かけくださいね♡

素敵なお店と、素敵な皆さんのご縁を結べますように♪

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