東龍(とんりゅう)

少し前まで北白川で大人気を博していたラーメン屋「東龍(とんりゅう)」。
豚骨、鶏ガラ、野菜をたっぷりと煮込んだとろとろのラーメンスープ、
というとまず間違いなく私と相方さんの好みなのですが、
近来「味が落ちた」という話もよく聞くし、何より店主の事件が気になって
今までずっと敬遠していたお店。

しかし相方さんがどうにも行きたいようなので、本日お初の夕食となりました。
駐車場は空いていて行列の姿もなく、入店すると店内には先客が一組のみ。
赤を基調にしたもろ中華な内装はお洒落感があり、女性客を意識した雰囲気で
かつてはデートなどにもよく使われたのかも。

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やってきた「東龍そば」。私はミニサイズ注文。
天天有を思わせる白濁、というより黄色いスープに振りかかっているのは
パプリカ?
麺はちぢれた玉子麺でした。実はストレートかちぢれ麺が選べたらしいのですが
バイト男子がこちらに聞きもせずに勝手にちぢれを持ってきやがった(^_^;

お味はなかなか。
玉子麺はつるりと喉越しがよく、スープも見た目を裏切らぬ味。
天天有と違うところはスープに辛味をきかせているところでしょうか。
ただ私にはそれがしょっぱくてやや蛇足に感じられ、
ここならでは!というほどの特徴も感じられなかったので、
同じテイストならやっぱり天天有に軍配かな。

「東龍」
京都市左京区北白川上別当町1-106

営業時間
[月~金] 11:30~14:00 17:00~翌1:30
[土・日・祝] 11:30~15:00 17:00~翌1:30
水曜定休

「Radio Bagel」持ち帰り編

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今回持ち帰ったベーグルふたつ。「ココアクランベリー」と「くるみ」です。

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「ココアクランベリー」
購入翌朝にはカチンコチンの石と化していました(^_^;
顎関節症の相方さんには食べさせられない…
のでひとりで消費。しかしナイフを入れるのも一苦労。
水はくくらせずラップをふんわりかけてレンチン30秒で再生しました。
トーストすると再び硬くなりそうなのでトーストはせずそのままで。

それでもクラストはやはり相当手ごわいです。
クラムはもちもちではなくみっしり。相当噛み締めねばなりません。
生地にココアが練りこんでありますが、砂糖は加えてないのか
甘さはほとんどなし。

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「くるみベーグル」
食感はココアと同じですが、素朴な味がくるみとよく合っていてこちらのほうが
美味しく感じられました。
10日前にいただいた「RK」のベーグルほど小麦の旨味や力強さが
突出しているわけではないけど、噛み締めるほどに小麦のほんのりした甘味が感じられます。
私の好みとはちょっと違っていましたが、むしろ本場風で通好みの味なのかも。
どっしりずっしりハードなベーグルが食べたい方にはおすすめ。

「Radio Bagel(レディオベーグル)」

長年京都に暮らしておりますが、上賀茂あたりには殆ど縁のない生活。
昨年7月に深泥池(みどろがいけ)にオープンした「Radio Bagel(レディオベーグル)」は
気になりながらもなかなか行けないお店のひとつでした。
閉店時間5時というのも大きなネック。
しかし連休の変則勤務を利用して本日ようやっと重い腰を上げました。

「ASANO」や「ズーセス・ヴェゲトゥス」の最寄停留所「下岸町」から少し歩いて
4番のバスに乗り換えれば5つ目。思ったより近いやん。
…↑これが大きな間違いのもと。
4番のバスは4時台までは1時間に3本しかなく、歩けなくもなさそうなので
上賀茂橋を渡り、バス道と思しき道を適当に歩いて行くことに。

行けども行けども畑。見渡す限り畑の道を勘を頼りに歩くこと30分。
どうにか閉店前に辿り着くことが出来ました。
でも北山駅からイノブンの前の通りをバス停ふたつぶん北上すれば
すぐやったんですね…(^_^;
深泥池ってもっともっとド辺境(失礼)だと思いこんでて。
…っていうかもっとまともに地図把握しとけ自分。

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前置き長くなりました。
お店は本当に深泥池のほとりのような場所にあります。
「グリル池」というレストランから道を挟んで東側。
洒落たお店が3軒並んだ一番東側です。

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遅い時間だったのでベーグルの棚はかなり空っぽ。
それでも閉店まで20分あったのでイートインさせていただきました。
店内左手のカウンター3、4席がイートインスペースです。
調理を待つ間にサービスでベーグルチップをいただきました。
これがウマー。ビールにすごく合いそう!

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プレーン生地にシナモンアップルクリームチーズをサンド。
生地とフィリングは別料金で、好きな生地とフィリングを自由に組み合わせることが
出来ます。
フィリングはクリームチーズ系メインのようですがお惣菜系もいろいろ。

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あけてみるとこんな感じ。
クリームチーズは滑らかに練り上げられ、甘くソテーした角切りりんごが入ってます。
シナモン風味はあまり感じなかったけどクリーム表面に見える粉末がそうでしょうか。

ベーグル生地は皮がしっかりと分厚くハード、中もみっしり詰まっています。
フィリングもたっぷりで、夕飯前の微妙な時間帯にいただいたのはちょっと失敗(^_^;
ベーグルの食感はとても素朴な手づくり風味。
ブラウニーやFlip Up!のような洗練された感じはありませんが、ホームメイドの
ぬくもりを感じます。
ベーグルそのものの味はフィリングに負けてしまってよくわからなかったんですが
あと2種類持ち帰りしたので、そちらでじっくり味わうことに。

「Radio Bagel(レディオベーグル)」
京都市北区上賀茂池端町9久世ハイツ101
7:00~17:00まで
月曜定休 HP⇒

春の味覚

連休真っ只中。
なのにおかしな天気が続いております。
桜満開の頃は夏日が続いていたのに最近
朝夕はとても冷えこみ、日中もにわか雨が降っては止み、
風も妙に強く。

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でもそんなへんな天気も私の体調、食欲にはまったく影響せず(^_^;
画像は一乗寺「一番」でいただいた「たらのめの天ぷら」。
気まぐれメニューですが結構ありつける確率高し。
「たらのめ」は「こしあぶら」「はりきり」と並んでウコギ科山菜の御三家やそうです。
ほんのりとした野生の苦味に、やってきた春と大地を恵みを実感しつつ…

「いづ重」のいなり寿司

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祇園石段下の北西角にあるお寿司屋さん「いづ重」。
鯖寿司で有名な「いづう」から暖簾分けし、昭和23年からずっとこの場所で
営業している老舗です。
中で食事したことはないのですが、持ち帰り用のいなり寿司が絶品で
この季節になるとお花見のお供にと必ず立ち寄ります。
いつ行っても活気があり、とてもカジュアルで親しみやすいお店。

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いなり5個入り700円。
ふっくらと炊かれたおあげのジューシィさが御飯にしっかりまわり、
本当に美味しい。
御飯の中に「麻の実(おの実)」が入っているのが特徴。コロンと丸く、
かりっとした歯ごたえがあり、最初はてっきり山椒だと思っていました。
季節によっては山椒のようにスパイシーな時も。

「祇園いづ重 」
京都市東山区祇園町北側292-1
TEL 075-561-0019
FAX 075-525-2241
営業時間 11:00~20:00
不定休 紹介HP⇒

「にちようびのパン屋(ラミデュパン)」

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毎週行ける訳ではないけれど、日曜の朝の楽しみとなった
「にちようびのパン屋」ことラミデュパン詣で。
六波羅蜜寺の南の道を西へ入り、お風呂屋さんの角に出ている
可愛い看板を目にすると心が躍ります。
ちなみにこの道をまっすぐ北上すると絶品焼きそばの「おやじ」があります。
でも残念ながらこちらは日曜定休。

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お店に着くといつものように店主のヴィンセントさんが入り口で
「オハヨゴザイマス」と出迎えてくれます。
中には先客が2、3組。いずれもご近所さんのようで
ご夫婦でパンを選んでいる老夫妻やひとりで来ているおばあちゃんなど、
しっかり地元に溶け込んでいるお店です。

靴を脱いで座敷に上がり、パンを選んでいると裏手からかっこいい黒人さんが
「ボンジュール!」とパンケースを抱えてやってきます。
京の古民家とパリの空気がふんわり自然に溶け合って、
この雰囲気はまず他店では味わえないな~

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今回のお目当てはアップルパイ。
このお店のラインナップは本店、伊勢丹B2店と同じなのですが
唯一違うのは嵯峨野の「Jerry's Pie」のアップルパイを扱っていること。
「Jerry's Pie」はイギリス人のジェリーさんが経営しているパイ専門店で
画像は小サイズ、280円。中央に大きな穴が空いているのが特徴で
この穴からジャム状のアップルフィリングを流し込んでるのかな?と思いきや

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断面図。ご覧のようにざっくり大きな果肉入り。
シャッキリとした歯ごたえのある林檎の甘煮が、とろりとしたソースを
たっぷり纏っております。

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パイ皮が独特で、通常のパイのように層になっていず、さっくりと軽いタルト状。
焼き色もごく薄く、イギリスやニュージーランドの伝統的な製法とのことです。
言われてみれば確か昔ロンドンで食べたパイがこんな風だったような…曖昧な記憶。

めちゃめちゃ美味い!クセになる!というようなインパクトはありませんが
伝統的な家庭料理を思わせる優しく安心できる味。
ラミのパンもまさしくそういう味なので、まったく違和感なくこの場に調和しています。
通販もしているので興味のある方はお試しを⇒
ミートパイやチキンパイも食べてみたいな~。

この他にフランスあんパンも買いました。
餡子が美味!和風パンがここまで美味しいとは嬉しい驚きです。
ヴィンセント恐るべし。

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ま~たら~い~しゅ~♪

絶品クリームパン

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神泉苑のパン屋さん「ブーランジェ・オクダ」は大のお気に入りのお店。
小さくて可愛らしく、スタイリッシュなお店には甘くて美味しいパンがいっぱい。
お店ごと買い占めたいぐらい気に入ってます。

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画像はメロンパン、クリームパン、木の実のキャラメルデニッシュ。
トラディショナルなパンが本当に美味しいところが、北区の「ASANO」や
左京区の「GGD(グリーンゲイブルスドリーム)」と共通しています。

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どれも美味しいのですが特筆すべきは何と言ってもクリームパン。
柔らかさが特徴的な「ラパンドール」のクリームパンよりさらに柔らかい生地は
トングでつかむとくんにゃり「く」の字に曲がるほど。まさに極限の柔らかさ?

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そして鮮やかなオレンジ色がかったクリーム。離乳食のようにふわふわで
玉子の美味しさが存分に味わえ、一口頬張るだけでたちまち昇天。
はぁ~どうしてこんなに美味しいんでしょ。夢を見てるみたい。
大げさではなく、神様、このパン屋さんをアリガトウ!と叫びたくなるほどであります(^_^;

紫野源水「松の翠」

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紫野源水の「松の翠」という一口羊羹。いただきものです。
紫野源水は老舗和菓子屋「源水」から暖簾分けした小さなお店。
まだ創業25年ほどの若いお店ですが、素材を厳選した独創的な
和菓子は高評価で、すでに老舗のような風格が漂っています。

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松の木を模したという「松の翠」。
羊羹の上に大粒の丹波大納言をあしらい、表面を琥珀状のシャリシャリした
佐藤衣で覆った棹物です。

「一口羊羹」という名前ですがとても上品な味わいで、羊羹というより
もっと高級な和菓子のよう。「琥珀羹」のような印象があります。
よくスーパーで見かける、ピンクや黄緑の色つきのジャリジャリした袋物の羊羹
(あれけっこう好き)をうんとリッチにしたヴァージョンですね。
気軽にポイと口に放り込むより、ちょっとよいお茶を丁寧に淹れて
すこしずつ大切にいただきたい、そんな贅沢感のあるお菓子でした。
ご馳走様です~

本家さぬきや@仁左衛門の湯

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スパ銭大好きの私と相方さんが市内で最も気に入っているのが
ここ桂の「仁左衛門の湯」。
泉質のよさはもちろん、露天からの眺めといい、料金の安さといい申し分なし。
そしてここに通うもうひとつの楽しみは、2Fにあるお食事処「本家さぬきや」。
もう当ブログで何度もご紹介ずみですが、今回もしつこく取り上げます。

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このお店に来たらやはりどうしてもハズせないのが「玄(くろ)うどん」!
今回もセットであれやこれや注文しましたよ。

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これが「玄うどん」
画像では色の加減がわかりませんが、お蕎麦のような薄灰色がかったうどんで
よくよく見ると麺の中に黒いつぶつぶの粒子が確認できます。
無漂白でミネラルたっぷりの小麦粉を使用しているそうで、半透明のつるつるした
細麺ということもあり、うどんというより信州そばを思わせます。

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「天ぷらセット」。きれいな油でさらっと揚げてあるので沢山食べても
もたれないのがいいところ。

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今回お初の「ねぎとろ丼」
このお店、ご飯ものは正直イマイチだけど…と思いながらの注文でしたが
これはヒット!
ねぎとろに胡麻油が加えてあって、ユッケのような香ばしい風味が
思いがけない美味しさでした。

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季節限定「甘鯛のカルパッチョ」
居酒屋風のなんちゃってイタリアンだろうと思っていたら
なかなかどうして侮れない。
甘鯛のさっぱりとした美味しさにイタリアンドレッシングがベストマッチでした!

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こちら1Fに併設されたパン屋さん。
天然酵母仕込みとのことですが、味はいたってフツー(^_^;
でもお風呂帰りの家族連れがたくさん買っていかれるようで
夕方にはしっかり売り切れています。

パン工房RK・実食編

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パン工房RK、実食編どす。みな美味しそう!どれから行こうかな~

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まずは「くるみのスコーン」。
表面はほろりと崩れ、中はしっとり。甘さはごくごく控えめで
ふんだんに練りこまれた胡桃の香ばしさ、小麦粉そのものの
美味しさが堪能できます。
スコーンってあんまり美味しいと思ったことないんですが
これはいけました!

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今回もっとも期待大のチョコオレンジベーグル。
プレーン生地にチョコチップとオレンジピールが巻き込まれています。
何と言っても生地が美味しい!
外皮はパリッと厚く、中はむぎゅむぎゅと身が詰まっています。
皮パリ中むぎゅ系のベーグルが好きな人は間違いなくハマるでしょう。
そのまま食べましたが焼き戻したらさらにパリっと感が際立つと思います。
小麦のパワーを感じる味で、今回一番のオススメ。

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国産小麦のふすま入り、杏とアーモンドのパン。
大ぶりにカットされた杏&アーモンドがざくざくごろごろ。
どっしり重く、生地はほろ苦。ちょっと焼きすぎ?
ふすま独特の味とコナコナした食感は、食べてるとものすごく喉が
渇いてくるので、好みが分かれるところかも。

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国産小麦のチョコベリー。チョコチップとカシスやいちじくなど数種類のベリーが
練りこまれています。こちらもベリーがざくざく。
「実直!一徹!」と主張しているかのような朴訥なビジュアルですが、オーナーさんが
チョコ好きなのか、いろんなパンにチョコが多用されていて、味にも見た目にも
親しみやすさを添えています。

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キャラメルクリームパン。
セミハードの生地にほんのりほろ苦いキャラメルクリームがよく合って、
素直で素朴な味わいでした。

このお店は全体的にハード系中心で、ものすごくしっかり焼きこんであるので
黒々としてずっしり、みっしりと重いです。東風をさらに重くした感じかな。
いっぱい噛み締めねばならないので顎を鍛えるにはうってつけ?
そして翌日には岩のように硬くなるパンもあるので結構手ごわいかも
(レンチン20秒で戻りますが)。

関係ないけど私がお店に行ったとき、ご近所さんらしきおばあちゃんが
買いに来てて、ハード系中心に千円分くらい買い込んで行かれてましたが…
ばあちゃん、歯ぁ大丈夫なんかな…いらん世話ですが(^_^;

土曜日の営業は月イチですが、来月は5月23日、そのつぎは6月20日だそうです。
営業時間は11時半から午後2時~3時ごろまででなくなり次第終了とのこと。
そして土曜日は予約が多いため店頭販売品は火・木曜に比べ少ないそうなので
行かれる方は事前予約がブナン。でも正直ご近所さん以外はネット通販が一番ラクだと思います(^_^;

パン工房RK

毎週火・木のみオープン。場所は秘境・二軒茶屋。
うちから電車で行くには奈良に行くのと同じくらい時間と交通費がかかり(^_^;
北大路のブラウニーに行くのさえ「遠出」と思っている私にとっては
ある意味幻のパン屋さんであった「パン工房RK」。
しかしこのハードルの高さに逆に燃え(笑)、今日が月一土曜の営業日と知って
「今日しかない!」と出かけてきました。

お天気は上々…ていうか暑いぞ。すでに夏日。
陽射しもすごい。でも叡電の車窓からの緑豊かな眺めは大好きで
山がぐんぐん近くに迫ってくるといつもワクワクします。
ちょっとした小旅行気分。

ただ叡電は年に1度乗るか乗らないかなので2両編成の先頭車両の
一番前のドアしか開かなかったり、車内で運賃清算とか、いろいろ
勝手が分からず毎度まごつきます(^_^;

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そうこうしながら何とか到着。
駅からは近いけど住宅街の袋小路のちょっとわかりにくい場所にあります。
地図持参で行ったので迷うことはありませんでした。

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ガレージを改装したような白い外観は小さいけれどスタイリッシュ。
中はふたりも入れば一杯です。

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11時半のオープンに合わせて行くと、中には見るからにどっしりとした
天然酵母のハード系パンがずらりとお出迎え~。
許可を得て撮影させていただきました。店内右手が大ぶりなパンのコーナー。

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正面のショーケースにはおなじみのクリームパンやメロンパン、
そして美味しそうなベーグルがずらり。

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左手側の壁には素材に気をつかったシロップやスプレッド、紅茶やお塩、ラスクなど。
しかし市販のBPってアルミ入ってるの?((((;゚Д゚)))初めて知りました。

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そして本日の戦利品。
実食編はのちほど~。別に引っ張ってるわけと違うんですよ(^_^;
瀕死のPCで画像編集してるもんで、作業にあほほど時間がかかるんですわ…

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駅からお店までの道中。川沿いには遅咲きの枝垂桜の並木道が
満開を迎えていました。
思いがけず最後の桜が堪能できて、とても得をした気分。

「パン工房RK」
京都市左京区静市市原685-12
毎週火・木と月一土曜日オープン
HP⇒

「天狗堂海野製パン所」

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三条御前通りにある「天狗堂海野製パン所」は大正11年創業の超老舗。
明るい活気と現役感に溢れる元気なお店です。

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そんな天狗堂のイチオシ人気商品がこれ。
コルネ生地にラムレーズン入りホイップクリームを詰め込んだ
「ホワイトホーン」です。寒い時期限定商品で毎年4月中旬までの販売。
今シーズンは今日が最終日というので、出勤前に遠回りして(凄まじく遠回り)
ゲットしてきました。

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ホイップクリームのふわふわ感が伝わるでしょうか?
植物性クリームの味はちょっとチープで、それだけでは途中で飽きてしまいそうですが
ラムレーズンが非常によい香りと味わい、ジューシィな歯ごたえを加えていて
今までありそうでなかったコルネです。
最終日とあっていつもより沢山ラムレーズンが入ってたような。

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コルネ生地自体の食感は普通。昔懐かしい感じです。
全体は柔らかいのに表面に薄紙のような噛みちぎりにくさがあります。

次回食べられるのは秋ですが…時折無性に食べたくなる日がやってきそう。
業務用コルネ生地とクリーム買ってきてラムレーズン漬け込んで自作しようかな。
「まるき」のロールにサンドしたら最強かも知れん。

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そしてもひとつおすすめ「ピーナッツボール」
柔らかい生地にピーナツクリームがたっぷり!
こちらは通年販売品です。

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開けてみるとこんな感じ。
クリームはねっちり滑らかに練り上げられ、ピーナツの粒々の歯ごたえがイイ!
極めて中毒性の高そうなハイカロリー・ハイリスク商品どす。

「天狗堂海野製パン所」
京都市中京区三条御前東南角 日曜定休

明日ありと

思ふ心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは

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強い風雨の翌日。
それでも僅かに咲き残っていてくれた白川沿いの桜。

毎年見ている北白川、高野川、木屋町の桜、
今年はすべて満開の時期を逸してしまいました。

明日なき身やも、の心で今この一瞬を惜しみなく味わうことが
桜というものの正しい見方なのかも知れません。

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画像クリックで拡大します

北白川にて

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北白川某所にて

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はじめてこの場所を訪れたのは6、7年前のこと。
北白川をぶらぶらと歩いていて偶然見つけたこの建物は
「時間に忘れ去られたような…」などというヤワなものではなく
およそ時間軸、空間軸、その他もろもろこの世のことわりを
ほぼ一切無視するかのように強引にこの場所に「存在して」いた。

廃墟ではない。普通に人が住んでいるれっきとしたアパートメントなのだ。
明らかに戦前に建てられたもの。
好奇心に駆られ、実は何度かこっそりオジャマしてみた。
奥行きがとても広く、中庭もあり、窓にはステンドグラス。
当時としては最先端のモダンな一級建築だったのかも知れない。
階段には「蓄音機使用禁止」という注意書きが今も出ている。

建物の基盤は完全に歪み、震度3くらいの揺れがきたら
そのままペシャッといきそうな、非常に危険な建物である。
いつ取り壊されるだろうか、と危惧しながらそのまま6、7年が経過したが、
相変らず住人が普通に日々のくらしを営んでいるようだ。
人の息遣い、建物の息遣いが感じられる生命を持った場所。
そして玄関の枝垂桜は毎年のように艶やかに咲き誇り。

どんな力が、なんの目的でこの建物をここに存在せしめているのか。
何か特殊な、独立した磁場がこの場所に形成されているに違いない。
人々の祈りにも似た想念がこんな無理矢理な奇跡を起こしてしまうのか…

そんな現実と非現実がアタリマエに同居した魔法の場所が、
ここ京都には割と普通にあります。

筍祭り@「山口西店」

祇園白川の夜桜を堪能した後は、いつものように巽橋を渡り
「山口西店」へ。この人出で予約なしでは無理かと思いつつ
行ってみれば、待っていてくれたかのように座敷席が空いておりました。
いきなり幸先いいわー。

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まずはいつもの「おでん」から。
大根に肉団子、牛スジに玉子とお馴染みの面々に加え、
今夜は旬の筍登場!たけかんむりに旬で筍!字面からして嬉しくなります。
大胆にすらりと切り取られた筍、薄くカットされているので食べやすいです。
アクもえぐみもなく新鮮で、よく炊き込まれてしっかり味が染みているのに
シャキシャキの食感!画像がちょいボケで悔やまれます…

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「きもの生姜煮」
ふっくらみっちり身のつまったきも、何度食べても絶品!

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キムチです。ビールのあてにはやっぱりこれ。

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ふたたび筍登場~。天ぷらです。
このお店の天ぷらはいつも何もつけずにいただきます。
勿論、つゆはついてきますが素材そのものの旨味が
最大限に生かされていて、そのままが一番美味しいんです。
しゃっきり揚がって油がさらりと軽いので、ちっとももたれません。

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こちらもおなじみ「肉味噌ポテト」
ほぼ毎回食べていますが、その都度肉味噌の味わいが
微妙に違って何度食べても新鮮。

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〆は「筍御飯」!
10食限定にありつくことが出来ました~。今夜は何てついてるんでしょ♪

祇園白川の桜・朝

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ライトアップ期間は終わってもまだまだ綺麗に咲いています。
祇園は私の通勤路にあるので朝早く出て途中下車、早朝の桜を堪能してきました。
画像クリックで拡大します。

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祇園の朝の空気はどこまでも清らかに澄み渡り、
夜の喧騒の名残は露ほども見当たりません。
朝陽がもろもろの澱みをすべてを祓っているかのよう。

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そして朝の光を全身に浴びる桜はとても誇らしげ。
あらためて、京都に暮らせる贅沢に心から感謝。

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満月と桜

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円山公園にて。画像クリックで拡大します。

「クー・オ・ミディ」ロールケーキ

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ブライトンホテルのカフェ「クー・オ・ミディ」のロールケーキ。
職場の慰労会でのいただきものです~

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セロファンをはがしたところ。
とてもしっとりした質感が見て取れます。

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切り分け~
最近のロールケーキって、たっぷりの生クリームやフルーツををスポンジで
一巻きだけしたものが多いですが、こちらは昔ながらのしっかりくるくる巻いた
オーソドックスな形。

ふんわり立ち昇る玉子の香り、しっとりと滑らかな極上の食感!
シンプルで余計な味がせず、玉子や小麦そのものの美味しさが感じられる、
私の一番好きな洋菓子のタイプ。
何かに似てる、と思ったらクラブハリエの焼きたてバームです!

京都には「たねや」が一軒もないので、ハリエのバームを食べたいと思ったら
通販か、大阪か滋賀県に遠征せねばなりませんが、これからはこの
ロールケーキがあれば大丈夫?

巻いてあるクリームが生クリームではなくカスタードなのも嬉しいところ。
Nさん、本当にありがとうございました&ご馳走様でした~(^-^)

「ブルディガラ・エクスプレス」

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大阪梅田ハービスの超人気店「ブルディガラ」が鳴り物入りで入洛したのは
昨年2月のことだったでしょうか。
京都駅2Fという立地に超ハイレベルなパン屋が出来たとあって、
オープン当初は長蛇の列だったようですが、今はそれも落ち着いた模様です。
時々購入していましたが、今更ながらのご紹介。

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ハード系パン中心の品揃えで価格設定はやや高め。
デニッシュなど甘い系のパンは少ないです。
こちらはブリーチーズとロースハムのサンドイッチ「セサミブリー」。
「ブルー」ではなく「ブリー」です。カマンベールの原型のような
チーズで、ハムのような食感。クセがなくてまろやかなコクがあります。

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こちらはツナサラダとスライスオニオン、オリーブ&ブラックオリーブのサンド「トン」。
かなり大ぶりなのですが、ソフトフランスは柔らかくて食べやすいので、
意外なほどペロッといけちゃいました(^_^;

どちらも新幹線での出張前に購入し、列車の中でいただきました。
味気ない新幹線の旅もちょっとリッチな気分。
ワインがあれば最高ね~

ワインといえば、このパン屋さんを経営しているのはもともとワインを
扱ってる会社なんですね。お酒に合うパンなのも道理。
「大阪の美味しいパン屋」のイメージですが本社は青山らしいです。

「ブルディガラ・エクスプレス」
京都駅2F SUVACO

「落花生」のパン

ずっと前から行きたかった「落花生」。
週末のみ、ご自宅でオープンされている変則パン屋さんです。
終業後に思い立ち、バスを乗り継いで行ってきました。
場所は円町交差点北東側を東へ入り、2筋目を上がり、さらに西へ入る。
民家の建ち並ぶ小路にありますが、途中に看板が出ているので
迷うことはありません。

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到着~
外観を一目見ただけでいきなり気に入りました!
東山の「にちようびのパン屋」さんは古民家を借りての営業ですが、
こちらはほんまにご自宅の玄関先にて営業されています。

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中に入ると玄関のたたきに木製の棚が設置され、美味しそうなパンがずらり。
許可をとって、撮影させていただきました。
6時前だったので空のバスケットも多かったですが、諦めていた「黒糖クリームパン」
最後の1個が待っていてくれました♪

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本日の戦利品~
右から時計回りに黒糖クリームパン、ラムレーズンとクリームチーズ、
山椒と黒オリーブのパン。
「キートス」で修業されていた女性オーナーの手によるパン、どんな味なのか
楽しみ楽しみ。

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まずは黒糖クリームパン。
パン生地はセミハードの国産小麦、天然酵母の穏かな酸味と
しっかりした噛み応えが「キートス」を思わせます。生地だけでも美味しい!

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クリームパン断面図。
キャラメル色の黒糖クリームはほどよい水分量でコクがあり、とろっと滑らか。
甘さ控えめで生地の酸味と不思議なハーモニーを奏でています。
今まで食べたことのない独特な美味しさ。

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山椒&黒オリーブはかなりハード。
山椒はほんのり香る程度で、ふんだんに練りこまれたブラックオリーブの
美味しさが立ってます!パスタや肉料理にとてもよく合いそう。

そしてラムレーズンとクリームチーズは今回のヒット!
ぱりっと引きのある皮に、もちっとした生地。
ラム酒のきいたレーズンがざくざく、クリームチーズもごろごろ、
これはかなりオススメ!

女性オーナーさんは気さくな笑顔がまぶしく、色んなお喋りをして帰りました。
そしていただいたパンはどれも、作り手の人柄を感じるような
どっしりとした実力と優しさを感じる味。
美味しいパンとともにほっこりと温かい気持ちをいただけて、
とてもしあわせな気持ちになれる素敵なパン屋さんです。

金・土のみの営業でしかも場所は円町。
他府県のかたにはかなりハードル高いですが、ご近所には
絶品カレーパンの「ラ・モワッソン」その斜向かいには
お惣菜パンが美味しい「コネルヤ」もあります。
バスの便は悪くないので1日乗車券活用してぜひ行ってほしいお店(^-^)

「落花生」
京都市中京区西ノ京西鹿垣町18-12
金・土のみオープン

「嘉木(かぼく)」

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今更説明不要の京都一の老舗茶舗「一保堂」。
今日も長暖簾が誇らしげに風に揺れております。

その店内に、お茶と一緒に和菓子をいただける喫茶室「嘉木(かぼく)」があります。
まず席に通され、濃茶、薄茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶の中から好きなお茶を選び、
お菓子も生菓子か干菓子をチョイスできます。

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お菓子は日によって違うようです。本日はきんとん。
銘は「爛漫」、「京華堂利保」のものです。


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寄って~
まさに春爛漫の可愛らしい色合い。
さらりと滑らかな口溶けのきんとんに、瑞々しい粒餡入り。

kaboku04.jpg

薄茶を選びました。お薄をいただくのは久々だなぁ。
濃茶も気になりましたが、ちょっとストロングかなと思って。
このお店、お抹茶は自分で点てることも出来るんですよ。
もちろんお店の人に点てていただきましたけど(^_^;

玉露、ほうじ茶、玄米茶は茶葉の淹れ方も丁寧に教えてもらえます。
選んだお茶によって価格は異なりますが、この薄茶セットは税込み472円。

デモンストレーションを兼ねているのでしょうが、最高級のお茶と
美味しい和菓子をいただけて、スタップさんの接客も完璧。
それでこのお値段はとってもお得です。
よその甘味処では、もっとどうでもいいセットで千円近いところもザラ。
相当オススメですが、5時に閉まっちゃうのが残念なところです。

「一保堂茶舗」
京都市中京区寺町通二条上る
「喫茶室 嘉木」HP⇒

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そして一保堂から歩いてすぐのところにあるのが
京都一古い洋菓子屋さん「村上開新堂」

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開新堂さんといえばこの「ロシアケーキ」
洋菓子店より和菓子店のショーケースに箱入りでよく見かけるあれですが、
よく見かけるあれがソフトクッキーのように柔らかく、もろもろと
崩れやすいのに対して、こちらのものはしっかり固焼きで歯ごたえがあり、
甘さ控えめでとても香ばしく、京都の洋菓子の中で一番好き。
私の中で永遠のナンバーワンです。

小麦の高騰で単価200円近くに値上がりしてかなり割高感がありますが、
でもこの味わいだけは譲れない。

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一枚一枚がこのように丁寧に包装されています。
プロフィール

YUKI

Author:YUKI
京の安旨グルメを求め都大路を縦横無尽。おいしいものならジャンルは問わず。最近は焼き菓子多め。得意エリアは西陣あたり。

基本は個人の備忘録ですが嗜好や価値観の合う方のお役に立てれば幸いです♡
評価はあくまでも私的感想ですのでご参考程度に。

★なお、お店の情報は掲載当時とは変わっている場合がありますので(所在地、料金、定休日、営業時間など)必ずご自身で最新情報を確認された上でお出かけくださいね♡

素敵なお店と、素敵な皆さんのご縁を結べますように♪

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