YWCAに「キートス」が

秋を通り越して真冬の寒さ…
おかげですっかり風邪っぴき、食べ歩きもお休み中どす。
皆様も風邪にはくれぐれもお気をつけて。
台風も接近中でしたっけ?

さて本題に入る前にひとつご報告。
このブログとは別に運営している管理人の本サイト、
「京都のおいしいパン屋さん」ですが、サーバーのインフォシークが
今月限りで無料HPスペースを廃止にするとのことで
引越しを余儀なくされました。

すでに引越し作業は完了しており、新しいアドレスはこちらになります↓

http://starmanjones.web.fc2.com/pan/pan1.htm

慌しく移動させたので不具合などあるかも知れません。
何かへんなところを発見されたかたはお手数ですが
ご一報いただけたら幸いです。
今後ともよろしくです~

さてよーやく本題。
壬生にある北欧系パン屋さん「キートス」の出先機関を発見!
丸太町のYWCAで毎週木曜日のみ「キートス」のパンを販売しているそうです。

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私も一度行ってみたのですが夕方だったのでパンはすべて完売でした。
お近くの方はぜひどうぞ。御所からも近いので旅行者の方もぜひ。
洋館が点在するなかなかステキな地域です。

「(財)京都YWCA」
京都市上京区室町出水上ル近衛町44

「ざびえる」@ざびえる本舗

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大分土産にいただきました~「ざびえる本舗」のお菓子「ざびえる」!

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当時「府内」と呼ばれていた大分市はザビエルにゆかりの深い街。
そのザビエルの偉業を讃えて作られたというこのお菓子。

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おまんじゅう生地と中の白餡にバターを練りこんだ和洋折衷の
西洋饅頭です。
バターを加えたお饅頭というのは博多銘菓の「とおりもん」と同じですね。
しっとりとしたコクのある風味も確かによく似ていて、かなり好み!!

ハイカラなお菓子ですが、その歴史はけっこう古く、1962年に「長久堂」という
大分のメーカーから発売され、長い間地元銘菓として人気を博していたそう。

その後「長久堂」は経営に行き詰まり2000年に自己破産。
「ざびえる」も店頭から姿を消しました。

しかし当時の営業課長は諦めなかった!
有志の元社員らとともに翌年「有限会社ざびえる」を立ち上げ、
時代の流れの中に消えかけていたこの銘菓を見事、復活させたのです。
地元の人たちの愛顧もあって、「ざびえる」は再び大ブレイク!
そして現在に至る…

う~ん、ええ話どすなぁ…
「プロジェクトX」が今あったら特集してほしいわ。

「ナガサキヤ」の「ミミネーグル」と「プルミエール・マロン」も
こんな感じで復活しないかしらん。

大変美味しゅういただきました。ご馳走様でした~!

「ざびえる本舗」HP⇒

「yugue(ユーゲ)」・焼き菓子編

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お持ち帰りの焼き菓子たち。

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フルーツのマフィン、いちじくジャムのクッキー、スコーン(ハーフ)
きなこのスノーボールクッキー。

お店の棚には商品説明はおろか値段すら書いておらず(^_^;
こっちも適当にチョイスしましたが全部で600円ぐらい。

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愛らしい容姿にひとめぼれしたクッキー。
オートミールクッキーのようです。真ん中の窪みには
いちじくジャムがたっぷり。
ジャムは甘さ控えめでクッキーも甘くなく、ざっくりとした食感。

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スコーン(ハーフ)
バジル入りかな?こちらも甘くなくてざくざくしてます。
生地にカラス麦が使ってある感じ。
リンゴンベリーなど酸味のあるジャムが合いそうです。
またIKEAで調達しなくちゃ。

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やはりこれが飛びぬけて美味しかった!黄粉のスノーボール。
一粒がけっこう大きくて、むせかえりそうなほどたっぷりの
黄粉がまぶしてあります。
パッケージに飾られたハーブは造花ではなくて本物。

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マフィン。りんごチップやドライいちじく、レーズン入り。
ふんわりと優しく素朴で、まさに手づくりのおやつ。

私も久々にお菓子を焼いてみたくなりました。

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ユーゲのお菓子は、ときどき一乗寺の「恵文社」さんや
北山の「アルファベット」さんでも販売してるらしいです。
常時ではなくイベント限定のようなのでお店のサイトをチェックしてね。
人気なのですぐなくなっちゃうみたいです。

「yugue(ユーゲ)」
京都市左京区下鴨松原町4-5
超不定休

秋の「yugue(ユーゲ)」

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↑クリックで拡大します。

コメ欄で「yugue(ユーゲ)」の話を出したので、久々に下鴨あたりを
ぶらつきたくなり出かけてみたところ、なんと入り口が半開きではないですか。

心地よい秋風のお陰でしょうか。
こんなにオープンでウェルカムな雰囲気を出しているユーゲは初めて(笑)
これは入るしかありません。

入店してみると、いつもは白い布で覆われた西側のサッシ窓からも
外の風景が見える。
明らかにいつもと一味違う今日のユーゲ。
しかし来客を確認するとおびえる店主さんの様子は相変わらずでw
ちょっと安心しました?

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いつものように無言で手渡されたメニューを受け取り、ベーグルサンドと
気になっていた「シモガモジンジャー」を注文。
このお店はスープも抜群に美味しいという噂ですが、沢山のメニューが
雑に横線を引かれて消されていたのがちょっと残念(^_^;

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すこし早い時間だったので、棚に持ち帰り用のお菓子も揃ってました。
マフィンにスコーン、写ってないけどクッキーが3種類。
早速なくならないうちに確保。
勝手に取ってテーブルにキープしといて、お会計時に清算すればいいみたいです。

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スコーンのハーフとクッキーを。

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最初にやってきたシモガモジンジャー。
シモガモジンジャー…下鴨神社ー…

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名前は駄洒落でも、一口飲んであまりの美味しさにびっくり。
半透明のジュースは生姜がとても濃く、それでいてツンツン、
ピリピリと尖ったところは全くなくて、とろりと濃厚。
まったりとまろやかな手づくり感にあふれています。
ミントの葉もたっぷり。

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ボケボケですが…おまけでつけてくれたきなこ味のスノーボールクッキー。

これも…何て美味しいんでしょう。
黄粉が濃くてしっかり大豆の風味がする!
素朴な見た目からは想像できないくらいの美味しさです。

ベーグルサンドはゆっくり時間をかけて調理されますが、
棚の向こうで店主さんがコトコトと仕度してくれる音を聞きながら、
ぼんやりと待つ時間の何て心地いいこと。

何度来ても、本当に不思議な場所です。
実在ではない、人の心の中にある世界にそっとお邪魔したような、
夢なのか現実なのか、その境界線すら曖昧になるような。

「はちはち」で感じるあの「原風景」感ともまた違う、
ことばでは説明できない、ふわふわとたゆたうようなこの酩酊感は何?

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気がつけば目の前にはベーグルサンド。

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いつもの「焼き野菜とクリームチーズ」
何気にいつもお皿が違うのです

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オープン。
店主さん手づくりのベーグルはパリッとトーストされていて、
ふんわりと空気を含んで滑らかに練り上げられたクリームチーズの上に
絶妙のシャキ感を残したじゃがいも、れんこん、かぼちゃに茄子、
セミドライトマトにフレッシュトマト、パプリカ。

はぁ~本当に美味しい…
この美味しさが私を現実に引き戻してくれるどころか、ますます夢見心地に。

ここを訪れる人たちは、この空気感にまどろみながら、美味しいお料理を
いただいて、お菓子を買って、夜にはお酒も飲んで(夜はバータイムなのです)。
でもきっとそれだけでない、目には見えない何かを受け取るために
この場所にやって来るはず。優しい気持ちだったり…
日々のくらしの中ですこし渇えていたものを。

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しばし夢の世界で遊ばせてもらって、お会計。
会計時には、私のお菓子はこの倍に増えていました(笑

両手に奉げ持ったお菓子を店主さんに渡すとき、店主さんの両手が
私の手をすっぽり包み込むようなかたちになり、互いにフツーの顔して
手と手を握り締めあってるようになったのですが(笑)
この人は相手と目を合わせたりとか体の一部が触れ合ったりだとかは
大丈夫みたいで、決して人間ギライとかじゃないんやなぁ、と感じました。

そうそう、この日は奥様の姿も拝見しました(実は既婚者なのですよ)。
無言で入ってきて無言で店主さんに食材を渡して無言で帰っていかれました。
ほっそりと色白で黒い髪、店主さんよりさらにシャイな感じ(笑
そして、「驚くほど可愛い」と評判だった息子さんの姿も。
本当に目がくりくりしてびっくりするほど可愛らしい赤ちゃんでした。

何かよくわからないけど、とても嬉しいご褒美をもらったような気分です。
何となく。

お持ち帰り編は後日。

「yugue(ユーゲ)」
京都市左京区下鴨松原町4-5
超不定休

以前の記事⇒

「CINQ(サンク)」@長岡京・実食編

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実食ターイム!
画像多いし文章長いので畳みました。

続きを読む

「CINQ(サンク)」@長岡京

土曜日ですが出勤。
2時に仕事を終えて、烏丸の地下へ降りると出来たばかりの
「コトチカ」のドーナツ屋には今日も呆れるくらいの大行列…
関東ではとうに廃れているという噂なのに、この人たち一体
何時間待つ気なんだろう?

成城石井で買い物をしたかったけどこちらもレジは大行列で
諦めてそのまま阪急の駅へ。そして目指すは長岡京。

以前この街で働いていたので土地勘はあります。
途中まではいたってスムーズに進み、あと1歩のとこで
迷いそうな気がしたのでファミマのバイトちゃんに道を聞く。
彼女らも地元の子ではないらしく(近くの大学生のよう)
どう考えてもトンチンカンな方向を教えてくれたので(^_^;
教えられたのと逆方向に行ってみるとビンゴ。

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「cinq(サンク)」さんにございます。
バス停「東浦」からすぐ。
ちなみに「サンク」とは数字の「5」を意味します。

今年10月1日にオープンしたばかりのこのお店。
岸辺の「ル・シュクレ・クール」で修行された男性が
満を持してここ長岡京の地にオープン。
オープンまでの紆余曲折はシュクレ店主さんのブログで拝見していました。

シュクレ出身者のお店というと寝屋川の「ビエル」さんに続いて
このお店が2店目。

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お店に到着したのは3時過ぎでパンが残っているか不安でしたが
ご覧の通り。
いろんな表情のヴァラエティに富んだパンが出迎えてくれた時には
心の中で歓声を上げました。
「ビエル」とはまた一味違う岸辺のDNA!

店内の画像は、許可を得たうえで撮影しています。
↓以下の店内画像はすべてクリックで拡大

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どれにしようか迷ってしまうほど残っているのは嬉しい誤算。
私が入店したときには小さなお子さん連れのご家族が大量買いしていて、
おばあちゃんと思しきご婦人が、ここのパンがどんなに美味しかったか、
こんな食べ方してみましてんと熱~く語っておられました。

オープンから僅か2週間足らずで早くも熱烈なファンを獲得した模様。

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でもおばちゃんがお喋りしてる間にじっくり選べてよかったわ(笑

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甘いのもいろいろ。
接客は女性スタッフがふたり、オーナーシェフ宮本さんは
厨房で一心不乱に仕込み中でした。

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そして戦利品!!

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バゲットに「オールスパイスあんパン」

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「パン・クール」。「クール」とは「ハート」というイミ

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「フィグ・ショコラ・オランジュ」

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「フリュイセック」に

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生姜入りのパン「トルサド」

感想は明日以降!

「CINQ(サンク)」
京都府長岡京市友岡4-1-2
8:00~18:30まで 月・火定休

「BAGEL KYOTO 櫂 (KAI)」実食編

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実食編~

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まずこちら。スピナッチ(ほうれん草)のベーグルと

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パンプキン。
今回はレンチン20秒&トーストが大成功(私には珍しい)。
むっちり、しっかりした焼きたての食感が戻り、噛みごたえ的には満足。

ただ、味のほうは非常に淡白で、こういったシンプルベーグルには
小麦の旨味や力強さをしっかり感じたい私にはその点がちょっと不満。
ベーグルそのものの味がおとなしい上に、フレーバーも薄味で
野菜の風味が十分に引き出されていない感じです。

チョコやオレンジピールを使ったものもあるので、
そちらは期待出来るかな?ただ人気商品は早くになくなるので
私の口に入る機会はあまりないかも。

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白いパン…という名前だったでしょうか。
ミニ食パン型の白パン。ほんのり塩気が効いてます。

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こちらは先月買ったときの画像です。
この時はベーグルは売り切れ。リュスティックとビスケット、
そして「シナモンバーン」という名前のパン。

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シナモンバーン。
何だか味噌松風みたいなルックスですが(笑)フォカッチャ生地に
シナモンシュガーをたっぷり降りかけたパン。
姉妹品のきなこバーンもありました。

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シナモンの風味は抜群に良かったです。パン生地は普通だったかな…

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そしてリュスティック。

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これも普通…
決して不味くはないんですけど。

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スコーンならぬ「ビスケット」
スコーンとは配合が違うのでこちらのほうがしっとり柔らかいようです。

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これが一番美味しかったな。

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全体的に単体での印象が弱くて、すべてに何となく物足りなさが
残ります。
ピンで食べるのではなくベーグルならサンドイッチにしたり、
スコーンなら温めてから美味しいジャムやクリームをたっぷりつけて、
家で一手間加えることによって初めて味が完成するという感じ。

お姉さんの優しくてナチュラルな人柄はよく伝わってくるパンなのですが…
ごめんなさいね。でも今後へのエールも込めて、あえて辛口で。

売れ行きから見てもすっかり「街の愛されパン屋さん」として
定着しているようだし、とても雰囲気のあるステキなお店なので、
今後に期待しております!

「BAGEL KYOTO 櫂 (かい)」
京都市中京区烏丸押小路東入ル4軒目北側
11:00~18:00まで
第1第3月曜・日曜定休

「BAGEL KYOTO 櫂(ベーグルキョウト KAI)」

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「Flip Up!」からほど近く、同じ押小路通り沿いにある「BAGEL KYOTO 櫂 (かい)」
場所は烏丸を越えて東へ入った北側です。

オープンからもう1年以上経つのかな?
開店時間が遅いのでなかなか行くことが出来ませんが
先月初めて行って来ました。今回で2度目。

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夕方遅めの時間帯だったけど、なぜかベーグルにありつけそうな
予感がしてお店の外から覗いてみればビンゴ!!
3個ほど残っていましたよ。うち2個は私が買ったので画像は最後の1個。

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お客さんが2人入れば一杯の、とても狭いながらもシックに落ち着いた店内。
許可を取って撮影させていただきました。
購入したのはベーグルと画像の白パン。

写っていないけど焼き菓子系もたくさんありました。

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こちらも看板商品のひとつでしょうか。
スコーン…ならぬ「ビスケット」。

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戦利品ズ~。実食編はまた次回。

「BAGEL KYOTO 櫂 (かい)」
京都市中京区烏丸押小路東入ル4軒目北側
11:00~18:00まで
第1第3月曜・日曜定休

元田中の奇跡

「一乗寺の奇跡」に続きましては「百万遍の奇跡」改め
「元田中の奇跡」華祥さんへ!

再オープンから間もない頃は連日かなりの行列で、40分は待ったかな?
現在はどうなっているのか、行列はさらに伸びてやしないか、
客層が変わって、以前のあのまったりした雰囲気がなくなっているんじゃないか、

…などなどいろんな不安を抱えながらの再訪でしたが、
タイミングが良かったのが店外の行列はなし。
しかし入店してみるとカウンターは満席で、15分ほど待ったかな。
我々の後からも次々とお客さんがやってきて、見る見る行列は伸びてゆきます。

それでも丁度入れ替わりの時期だったようで皆さほど待たずに着席。
一時期に比べると随分落ち着いたようで一安心です。

「たまには麺抜きデーもええよね」と、かねがね二人で話していたので
今夜はまず以前から気になっていた「青梗菜と蟹肉のミルク煮」をオーダー。

しかしやはり麺抜きなど我々にありえるはずもなく、
「酸辣麺」そしていつもの「あんかけ焼きそば」を!
うちらのカラダはこなもんで出来てるの。

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「青梗菜と蟹肉のミルク煮」
一見クリームシチューのよう!

一口食べてみて…

美味しすぎる…

とてもまろやかなシチュー部分は野菜や海鮮のエキスが
たっぷり溶け込んでとろけるよう。天にも昇る美味さです…
田口さんの目を盗んでご飯にかけて食べちゃった。激・美味!!

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「酸辣麺(サンラーメン)」。ライスと唐揚とセットにしました。
こちらは青梗菜とは対照的でピリリとホット!!
辛いの苦手の私に食べられるか?大丈夫!だって他所では食べない
担担麺も、このお店のは食べられるもんね!!

一口すすって、喉を直撃する辛さに見舞われました。
喉が焼ける!ヒリヒリする!でもそれはほんの一瞬、
それさえ過ぎればすぐに素晴らしい美味しさがやってきます。

通常、辛いものを食べた直後に噴き出すイヤな汗や、顔が内側から
カーッと熱くなったり耳が痛くなったりという不快な症状がまったく
出ないのが本当に不思議…
そういえば「七福家」さんで食べたときも、このような症状なしで
美味しくいただけたな~。

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癖になること間違いなし!!

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そしていつもの「あんかけ焼きそば」
あ~、百万遍で食べてたのと同じ味~~。
やっぱりこれが一番落ち着けます!

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あんの熱で時間とともに食感が変わってゆく固焼きの平麺、絶品です!

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「スペアリブ丼」!

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お箸で、するりと骨から外せるほろほろのお肉。
香辛料が程よく効いて、たまらん…

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「水餃子の胡麻だれ風味」
むっちり、ぷりっぷり!

この日のお客さんはひとりで来ている京大生が中心で、
まんま百万遍時代の雰囲気に戻っていました。嬉しいなぁ…
違うことといえば窓から如意ヶ嶽が見えないことぐらい。

前回は2階席だったのでわからなかった厨房の様子も
今回はカウンター越しにしっかり見ることが出来ました。
とても立派な真新しいガスコンロが4台、フルに回転しています。
厨房内は以前の倍以上の広さで、シェフも思う存分腕が振るえる
ことでしょう。
バイト君も一生懸命チャーハンのフライパンを煽って奮闘してました。
(追記;バイト君ではなく息子さんのようでした)

田口シェフは調理の合間にお皿洗いも自分でちゃっちゃとこなし、
お客さんのお皿にもしっかりと目を配り、八面六臂の大活躍。
まさにスーパーシェフ。そして穏やかな笑顔に心から癒されます。

美味しいお料理に舌鼓をうちつつ、金木犀の香る元田中の夜は更けていきました。
ご馳走様でしたー!!

「華祥」
京都市左京区田中里ノ内町41-1
ランチ 11:00~14:30
ディナー 17:30~22:00(L.O21:30)

Patisserie Tendresse(パティスリータンドレス)

連休最終日。久々に「キタバチ」に行こうという話になったので、
それじゃあ、あのお店にも!と急遽思い立ち、ナビ子に情報を入れて
いざ出発。

事前に地理をしっかり頭に入れておいたこともあり、
意外なほどすんなり辿り着けました。
今まで何度となくフラれ続けている「マギー・B」のすぐ近く。

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「Patisserie Tendresse(パティスリータンドレス)」旧名「ベック・ルージュ」

もう今更説明不要かと存じますが一応おさらいだけ。
かつて土日のみオープン、一乗寺という僻地にもかかわらず開店直後には
売り切れ続出だったという幻のケーキ屋さん「ベック・ルージュ」が約1年4ヶ月の
休業期間を経て「パティスリー・タンドレス」として再開したのがちょうど1年前のこと。
ちなみに「タンドレス」とは英語で言う「テンダネス」優しさ、というイミです。

気になりながらも、ずっと行けないままようやく今日の日を迎えました。

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外観は本当に普通のお宅です。
入り口を飾るウェルカムボードとコスモスがしっとりとお出迎え。
ドアもほんとーに普通のお宅のドアなので、開けるのに躊躇したほど。

驚くほど狭い店内のイートインスペースには二組のお客さん。
しかし狭いながらも、雰囲気は穏やかでゆったりしています。
ショーケースに並んだこの日のケーキは6種類(全8種類のうちふたつは
すでに売り切れ)。
どれも、余分な装飾皆無でシンプルな茶色の容姿です。

相方さんは「マンダリーヌ・オ・ブリオッシュ」
私は「テュラン」というケーキをチョイス。

持ち歩き時間を聞かれ「すぐに食べます(キタバチで)」と
答えましたが保冷材を1個つけてくれました。
我々が入店した時にはマダム(シェフのお母様)お一人で切り盛りされてましたが
お客さんは行列とまではいかないまでも、次から次へ来店。
仲良くチャリで乗り付けてくる老夫婦の姿も。

さて、キタバチで持ち込んだお昼を食べた後(ここのカラオケBOXは
持ち込み飲食可なのです)待望のデザートターイム。

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オープン。なんせカラオケBOX店内ですからね。
照明暗いのよ…画像加工してこの程度。

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手前が「テュラン」奥が「マンダリーヌ・オ・ブリオッシュ」

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「マンダリーヌ・オ・ブリオッシュ」
名前の通り、マンダリンムースとマンダリンナポレオンを
たっぷりしみこませたブリオッシュ。

相方さん、一口食べてしばらく固まってます。

かねがね、ここのケーキは「濃い」と聞いていたので
「濃すぎて固まったのか?」と一口食べてみると、
その瞬間にマンダリン(皮の薄い柑橘類の総称)の果汁をそのまま絞ったような、
鮮烈さに目の覚めるような酸味がぱぁっと口に広がりました。

「わ、『すだち』みたい!」でも美味い!!

このケーキひとつ作るのに、一体何個の果実が使われるんだろう?
それほど「絞りたてのフレッシュジュース感」が強いのです。

相方さんはさらにブリオッシュ部分を指して「ここんとこ、食べてみて」。
一口食べて「わ、酒っ!!」

マンダリンナポレオンとは、ベルギー産の最高級オレンジリキュール。
それをスポンジにしみこませた、というより思い切りよくドブ漬けにした
ブリオッシュ。しかし美味い!!

これほど強烈なのになぜか押し付けがましさを感じないのは何故?
押しの強さよりも、繊細さ、上質さ、そして何より「優美さ」や
「調和」を強く感じる。
個性の強い素材を惜しみなく多用し、なおかつ究極のバランスを保っている。
たった1℃の温度差にもこだわるという山口シェフの完璧な計算と
天賦のセンスがそうさせるのでしょうか。

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そして「テュラン」
スペイン産の有機栽培された2種類のマロンクリームと
へーゼルナッツのダックワーズ(購入時にもらった説明書きより)。

これはとても穏やかにして濃厚な味でした。
トッピングの栗も大きいけど、下のムース部分にも大ぶりの栗が
贅沢にごろごろ入っています。そんじょそこらのモンブランには
太刀打ちできないこの濃密な「栗度」の素晴らしさ。
甘さが控えめなところも私には良かったです。ん~~まったり。

鮮烈さと穏やかさ、ふたつの対照的なケーキを交互に味わえ、
偶然とはいえこれは非常によいバランスでした。
どちらも素材の素晴らしさが極限まで引き出されたような味わい。

1個食べたら、普通のケーキ2個分くらいの満足度が味わえるので
決して高いとは思えません。
それに京都にはここ以上に値段が高くて、しかも全然美味しくない店
いくらでもありますもん。

山口シェフの語る裏話に「もしもこの店を京都中心部でやろうと思ったら
ケーキが今の倍の値段になってしまう」というのがありました。
一乗寺のご自宅店舗だからこそ実現している奇跡のクオリティ。
よく「華祥」さんが「百万遍の奇跡」と言われていたけど(今は元田中の奇跡か)
こちらはまさに「一乗寺の奇跡」ですね。

…というわけで、また外せない店がひとつ増えてしまった。
もしかしたらこうなることが怖かったからこそ、私は今まで
無意識にケーキというものを敬遠していたのかも。

「Patisserie Tendresse(パティスリータンドレス)」
京都市左京区一乗寺花ノ木町21-3
毎週金~月まで営業(お店のHPで確認してください)
11:30~19:00まで

サロンでのイートイン
月・金
12:00~18:00
土・日
13:30~18:00
HP⇒

日本一の焼肉バーガー

「パンスケープ2号店」でパンを買った後千本三条のバス停で
バスを待っている間…
たまらなく良い香りが漂ってきて、自制できずに三条会へUターン。

その香りのもとは「ミートショップヒロ」さんの

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「ヒロバーガー」!!

注文を受けてから店頭のグリドルでお肉を焼いてくれます。
そのよい香りにつられてわらわらと人が。

焼いてくれるおばちゃんの鮮やかな手さばきも撮影したかったのですが
いかんせんこの日は荷物や傘で両手が塞がっていて。
本当は動画に収めてYOUTUBEに上げたいくらい(笑

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オープン。何と肉肉しい姿!!
お肉は黒毛和牛の細切れ、そしてチシャ菜とトマトというシンプルかつ
ダイナミックな構成。

一口頬張って、んん、美味~~~い!
お肉とたれの甘味が何とも絶妙です!
おばちゃんがしきりに「マスタードは?」と聞くので
ついつい「お願いします」と言っちゃったけど、
マスタードは抜きのほうがより美味しさを味わえたかも。

「ヒロドック」に続く第2弾、ヒロさんのお肉とバタバタさんの
パンという最強のコラボ、これで不味かろうハズがありません。
(そう言えば「ヒロドック」嬉しいことに値下がりしてましたね)

ただ、付近に食べるところがないのが困り物。
若いお兄ちゃんなら食べ歩きもサマになるけどね。
いっそこっちを「パラン」でイートインさせて欲しい(笑

「ミートショップヒロ本店」
京都市中京区千本三条角(壬生朱雀町2-10)
9:00〜19:00まで 水曜定休
HP⇒

「銀閣寺 喜み家(きみや)」

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鹿ヶ谷通り、「GOSPEL」さんのほん近くにある絶品豆かんの
「喜み家(きみや)」さん!
前回は確か4年前、関東からの友人Kさんと一緒に訪問しました。
3月のまだ寒い時期だったかな。

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その頃と何も変わっていないシックな空間。
シンプルな木の床とテーブル、椅子が本当に落ち着けます。

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早い時間だったので一番乗りでした。
とてもにこやかで上品なマダムが応対してくれます。
オーダーはもちろん「豆かん」。

実は、本当は今回来る予定はなかったんですが、GOSPELの12時オープンに
合わせてバスに乗ったつもりが思いのほか早く着いてしまって…(^_^;

しかし滅多に乗らない東山の観光名所をぐるっと回る系統のバスは
平日にもかかわらず激混みだったというのに、そして銀閣寺で降りる乗客は
大変多かったというのに、ここ鹿ヶ谷通りは本当に静かなものです。
以前は行列が目立った「おめん」にも人の姿はなく。

いつも思うのですが観光客の皆さんはどのあたりでランチやお茶を
されてるんでしょう。
観光スポット周辺は高いからとスルーなのかな。
それとも午後からはこのあたりも賑わってたりするのかなぁ。
なんてことに頭を巡らせているうちに

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ご登場~~

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見るからに生き生きとした赤えんどう豆!
その下に隠れている寒天もボリュームたっぷりです。

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あぁ~、やっぱり美味しいな!
赤えんどうも寒天も、瑞々しさが口の中ではじけるようです!
赤えんどうはしっかりと実がしまり、寒天もほどよくコリッとして、
黒蜜もさらりとしているけどコクがあり、とても上品なのに野趣も十分で、
もうこのバランスは完璧!

食べ進んでいくうちに思ったよりずっとボリュームがあることに
気づいて焦ったものの時すでに遅し。
で・でもフロールは一切れぽっちだから大丈夫よね~と自分に言い聞かせ、
この美味しさに集中するのだ。後悔はしていない。

とはいえ、こちらが美味しすぎてフロールの感激が多少薄くなってしまった
事実はやはり否めませんのです。

本当に「余計なものはいらない。シンプル、ストレートが一番!」と
教えてくれるような美味しさ。
豆かんにはいろんなトッピングヴァージョンもありますが、断然これに限ります。

…と思ってたらこのお店は「餡子」もまた絶品なのだそうですよ。

美味しすぎるって罪!!

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椅子の背もたれにはこのような刻印。ステキです。

「銀閣寺喜み家」
京都市左京区浄土寺上南田町37-1
075-761-4127
10:30~17:30まで 不定休
HP⇒

白沙村荘

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「ゴスペル」へ行く道すがら

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白沙村荘、東門のほうから。
時間がなくて中へは入りませんでした。

昨年3月、庭にあった茶室2軒が全焼する火事が…
当初放火も疑われましたが老朽化による漏電が原因とのこと。
人為的なものでないことがせめてもの救いなのか。
どちらにしろ、失われたものは帰ってきません。

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夏の名残を思わせる青々とした木々。
来月には色づいてくることでしょう。
今年の紅葉はどうなのかな?酷暑すぎたので心配です。

「GOSPEL(ゴスペル)」でフロールを

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銀閣寺にほど近い鹿ヶ谷通りにある白亜のヴォーリズ建築。
かつて「おてんばキキ」という名前だった「GOSPEL(ゴスペル)」さん。
クリックで拡大。

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ここを訪れるのは4年ぶりかな。

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開店一番に訪れました。
観光のハイシーズンにはまだ少し早いため、店内もこんなにゆったり。
クリックで拡大。

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今回のお目当ては、これ。
上の段の真ん中です。
何とも可愛くて素朴なイラストがいいでしょ?

「フロール」はいわずと知れた「ミディ・アプレミディ」の
超人気ロールケーキで、毎月1日のみ受け付ける予約電話もなかなか
繋がらないらしい。

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それが毎週水・木のみこのお店で食べることが出来るんです。
イワユル「限定」じゃの「幻の」じゃのにはおしなべて食いつきの悪い私ですが
津田陽子さんのお菓子の美味しさは本店のタルトで体験ずみ。
その美味しさの虜になりつつあり、こりゃ何としても「あれ」も食べとかなくちゃ、
と久々に燃えました。

オーダーしてから待つことしばし。
この後お客さんもだんだんに増えてきます。

テーブルに到着するまでに10分弱かかるのは、
室温に戻しているからかしら?
こちらのテーブルから見える位置にフロールを置いた状態で
お茶の支度にとりかかられるので、ワクワク感がいや増します。
なかなか心憎いというか、上手い演出だわ~

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やってきましたフロール嬢。

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コーヒーか紅茶が選べますが紅茶にしました。
オレンジペコのポットサービスできっちり2杯分あります。

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美しく整った姿はちいさな貴婦人のよう。
あまりにもきれいなので、すぐに口の運ぶのがためらわれます。

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でもそうも言ってられないのでいただきます。

おぉ、フォークを入れると弾力ではね返される!
切るのに一苦労するロールケーキというのが凄い。

きめこまやかでもっちりした生地、しっかりと目がつまっているのに
口に含むとすぅっと消えてなくなります。
これはうっかりパクパク食べてたら、味がわからないまますぐに終わっちゃう。
タルトと同じで一口一口、じっくり味わっていただかなければ。

舌の上でゆっくり溶かしながら神経を集中。
しっとりとした生地は玉子の風味が豊かに香り、
ホワイトチョコガナッシュのこくが何とも奥深く。

卵黄がふんだんに使われ、生地にはバター、そして
ホワイトチョコの油分もあるのに一体この軽やかさは
どうしたことでしょう。

(追記;フロール1本につき卵黄はなんと5個分使用され、卵白はそれより少なく
メレンゲは別立て。そして粉の分量が驚くほど少なく、ご自分でお菓子作りを
している人にとってはありえないようなレシピなのだとか)

玉子の力だけで膨らませ、小麦粉の量の少なさがこの軽やかな口解けの秘密…
こう書くと一見難しくなさそうな気もしますが、素人には決して真似の出来ない、
完成された匠の技を感じる逸品でした。

ただ、毎日食べたいかと言えば…そんなことはないかな。
私はやはりタルトのほうが好きです。

例えば「パティスリー菓欒」の「西賀茂チーズ」のように
パクッと口に入れた瞬間にぱぁっと華やかな美味しさが広がって
「んふぁ、おいひーーーぃ!」と叫びたくなるような
(↑西賀茂チーズをあげた友人知人は皆大体間違いなくこのような
リアクションをしてくれるので楽しい)
そんなわかりやすい美味しさではなく、前述したようにかなりの
集中力を要するストイックな美味しさなので、O型の私にはそこらへんが
ちょっとめんどくさい(^_^;

とはいえ、至高の逸品であることは間違いありません。
宝石に例えるなら清楚にして高貴な真珠のような。
白亜の洋館でいただく極上デザートは本当に贅沢で心豊かなひとときを
プレゼントしてくれることでしょう。

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すこし日常に疲れたときなどはまた必ずこの場所を訪れて
フロールをいただくと思います。もちろん、フロール抜きでもきっと。

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「GOSPEL(ゴスペル)」
京都市左京区浄土寺上南田町36
12:00~24:00まで 火曜定休

「Browny bread&bagels(ブラウニーブレッド&ベーグルズ)」

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そういう訳でほぼ半年振りの来訪となった
「Browny bread&bagels(ブラウニーブレッド&ベーグルズ)」。
今回はベーグルのほかにお惣菜系もチラホラと。

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え~これはイタリアン系お惣菜パン…
彩りの良いパプリカに茄子など夏野菜をあしらい、チーズを乗せて
焼いたフランスパンです。
こういうの、確か何か名前がありましたよね?

華やかで食欲そそる見た目ですが味はけっこうフツー。
何かもうひと味加えてほしかった感じです。

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しかしこちらは美味かった!
豚角煮&煮玉子入りのラー油かけパン!!

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そのまんまの味です。しっかり味のしみた角煮がとろけるように
ほろほろでめっちゃ美味!!断面も撮っておくんだった。
ブラウニーって昔っからこういうベタなパン得意ですよね。

ベーグル通販オンリーのかたもぜひ京都に来られる折には
実店舗でこのテのパンも試してほしいところです。

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こちらはもう何度も登場してるから説明いらんかな(^_^;
「オレンジとクリームチーズのベーグル」私の定番です。
クリームチーズもオレンジピールも、入っている量は
多くないんですがチーズはこっくり濃厚、ピールもとても
香りがいいので十分満足!!
うっとりと食べ進んでいるうちに気がつけばなくなってます(笑

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こちらは本日の限定商品「黒糖とさつまいものベーグル」
期間限定ではなく「本日の限定」とは???
何でも同じフレーバーのパンに日替わりで違った具材を入れた
新企画のようです。

さつまいもの他に胡桃も入ってました。
秋を感じると同時に、子供の頃に食べた「蒸しパン」を
思わせるようなノスタルジックで優しい味わい。

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最近某掲示板で「味が落ちた」「食感が不味くなった」などという
書き込みを目にしましたが、今回私が購入して食べた限りは
全然そんなことはなく、少なくとも2,3年前と変わらぬ味と食感でした。
涼しくなったので1日経ったものでも十分にもっちりとして美味しかったし。

実は今回は「久々にブラウニーが食べたいな」と思って寄ったのですよ。
店名ではなくて、お菓子のほうのブラウニー。
「ブラウニー」のブラウニー、けっこう美味しくて好きやったんですが
今回は見かけず、お会計時に尋ねてみると残念なことに「今は作ってない」
とのご回答。季節的にではなく、今のところ今後作る予定ないんですって。

「美味しかったんで是非また作ってくださいよ」と一応お願いしておきました。

「Browny bread&bagels(ブラウニーブレッド&ベーグルズ)」
京都市北区小山下内河原町50-1
7:00~19:30まで 日曜定休
HP⇒
WEBショップあり

久々のブラウニー

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前日夜、買ったばかりの靴をバスの中に置き忘れてしまい大ショック。
帰宅後すぐに気づき、バスセンターの連絡先をネットで調べるが
当日はすでに受付終了。

「乗客も少ない時間帯だったし、きっと運転手さんが車庫入れ時の
点検で見つけてくれるだろう」
そう言い聞かせても自分のボケっぷりにショックと自己嫌悪を隠せず
気がつけばヤマザキのメープルマフィンにブルーベリージャムと
ピーナッツクリーム、ついでに黄粉までかけてやけ食い…
YOUTUBEで元気だった頃の朋ちゃんの動画とか見てどうにか癒される。

そして翌朝1番に北大路のバスセンターにTEL、すると前の晩の忘れ物は
午後1時を過ぎないと到着しない、とのこと。
なので午後を待ってもう1度TEL。
靴の色や形状、紙袋の特徴など伝えるとすぐに見つかった!

あー、神様アリガトウ!!
届けてくださったかた、本当にありがとうございます。
安物の靴とはいえなかなか買いに行く時間がなくてようやく買えたもの、
とても軽くて履きやすく、試着段階で相当気に入ったものだった。
見つかって本当に嬉しい。

忘れ物センターにはけっこう人が来ていて、私の隣には落としたお財布を
引き取りに来ている男性もいた。
みっしり膨らんだ皮財布で、免許証からカードから、大切なものはすべて
その中に入っていたそうだ。
へんな話、このご時世によく届けてもらえたものだ、と思う。

お互い、いいかたに届けてもらって本当に良かったわねぇと心の中で
その男性と肩を叩き合った。

センターの職員さんにお礼を述べると、ニコニコ笑顔で「良かったですねぇー」と
言ってくださった。

やはり日本人は捨てたもんじゃない。
日本人って素晴らしい、日本人でよかった。

で・せっかく北大路まで来たからにはやはりこのパン屋さんに
寄らない手はないのだ(つづく)。

「定食屋 soto(そと)」

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初訪問ですっかりファンになってしまった「定食屋 soto」さん連投!
カフェ使いも出来、夜はお酒も飲めるので今回はカフェカテです。
果たして今日のごちそうは?

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「豚生姜焼き」にございます~
定食メニューは常時「鯖の味噌煮」「豚生姜焼き」「ハンバーグ」
「唐揚げ」「シチュー」「べジカレー」など揃っていますよん。
ちなみに日替わりは「鯖の塩焼き」でした。
気になったけど鯖続きというのもナンなので。

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付け合せの小鉢、本日はマカロニを和風調味料で和えたものと冷奴。

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しっかりとした味付けの生姜焼き。一枚が大きくてとっても柔らか。
脂身が少ないのもわたし的にはGOODでした!
通常はお肉よりお魚派なんですがこれは美味しかったな~

あとはいつもの16穀米とおすまし。
おすましは京風の薄味というよりやや味付けが濃い目です。
このあたりが若者向けかな。

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こんなステキ空間、きっとトイレも只物ではないだろうと
思ってみれば…温もりのある木の扉に、このような錠前が。

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ディスプレイもこんな感じ。ここに住めちゃいそう(笑

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トイレなのに雑貨屋さんのようです。

この日は午前中に職場でかなり精神的に疲れることがあり、
ゲッソリしてたのだけど…
こちらのお昼をいただいてしっかりデトックス完了、
お陰様で今日も無事1日を乗り切ることが出来ましたよ。
本当に感謝感謝です。

定食全制覇もすぐ出来そうやしスタンプカードもじき溜まりそう
(スタンプ10個で定食1回無料サービスがあるんですよん)

定食メニューのほかに、手づくりの焼き菓子もあり
コーヒーは「玉屋珈琲」のものだそうです。
こちらもいただいてみなければ。
もちろんお酒メニューもありますよ。

「定食屋 soto(そと)」
京都市中京区姉小路通東洞院東入る笹屋町446 井上ビルB1
11:30~24:00まで 無休
HP⇒

「定食屋 soto(そと)」

以前からちょっと気になっていたお店、
姉小路東洞院東入るの「定食屋 soto(そと)」。
今発売中の「go baaan」の記事に載ってた「さば煮」がとても
美味しそうだったので、さっそくランチに行ってきましたよん。

なんと私の職場からそこそこ近いではないですか。
1日中ランチ価格で定食メニューが食べられるという非常に有難いお店。

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場所は中京郵便局の真裏あたり、「万華鏡ミュージアム」の向かいの
韓国料理屋の地下です。

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この狭くて急な階段を降りてゆく。
以前は沖縄料理の店が入っていて、「soto」が出来たのは
去年の12月だとか。

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遅い午後でしたがけっこう混んでました。帰り際には私ひとりだったので店内をパチリ。
まるで北白川あたりのカフェのような雰囲気。だけどあくまでここは烏丸の「定食屋」なのだ。
こんな素敵な場所が、ビジネス街の地下にこっそり存在するなんて!
(クリックで拡大します)

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きれいなお姉さんがオーダーを取りに来てくれます。
このお店を切り盛りしているのは美男&美女のカップル。
アーティスティックでしっとりとした雰囲気が素敵なおふたりです。

注文するはもちろん「サバの味噌煮定食」。
本日の日替わり「さんまの塩焼き」だったかな?
そっちにもかなり惹かれましたけど。

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ご飯は白米か16穀米が選べます。もちろん後者を。
メインのおかずに小鉢が2品、お漬物、お味噌汁。
これで700円はお得!!

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しっかりした味付けなのに、優しい味わいの「サバの味噌煮」
茄子の素上げがふた切れついていて、これがまた美味!

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噛み応え抜群の16穀米。これだけで食べても美味しい!

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お味噌汁は、しっかり出汁が効いて香ばしい味わい。
私は「お味噌汁の美味しいお店」がことのほか好きなので、
これにより完璧に「堕ち」ましたね(笑

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小鉢の冷奴、白菜とお豆を薄味のトマトソースで炊いたもの。

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木製のお箸、味わい深いでしょ?つるつるせず、とても持ちやすいです。

どのお料理も、体に優しくじんわりとしみわたる、滋味に溢れたものでした。
私はどんなご馳走よりも、こういう食事が一番好き。

食べ終えた後あらためて、このお店が北白川ではなくここ烏丸にあることに
じんわりと感謝の念が湧き起こりました。
オサレなカフェの「なんちゃっておばんざい」などとはワケが違う、
リーマン&OLの救世主のようなお店ですよ!

このお店の定食を食べて、疲れたカラダや気持ちやもろもろをリセットし
再び笑顔と元気を取り戻して仕事に戻ってゆく人たちの姿が目に浮かびます。
もちろん私もそのひとり。

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温もりのある木の床やテーブルの使い込まれた感じに白壁、カラフルな椅子。
初めて来た場所だというのに、ずっと前から知ってるような懐かしさ。
初訪問にして「いつまでもこの場所に存在してほしい」
「もしここがなくなったら、絶対泣いちゃうだろな」とまで
感じてしまった、そんな素敵なお店です。

「定食屋 soto」
京都市中京区姉小路通東洞院東入る笹屋町446 井上ビルB1
11:30~24:00まで 無休
HP⇒

「英多朗」のゆずラーメン

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烏丸錦、大丸裏手にひときわパワフルな外観のうどん屋が。
ってここ、カテゴリ的には「うどん屋」でいいのよね?
今やうどんより「ゆずラーメン」で有名な「英多朗」さんです。

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店内は今夜も賑わっていたものの、ラッキーにも行列なしで
すんなり座ることが出来ました。

まずは餃子から。大ぶりでこんがりジューシィ!!

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そしてこちら。相方さんオーダーの担担冷麺(正式名称失念)。

…なのですが、あれ?なんかデジャビュ?

そう、前回食べた「ゆず麺」と同じ仕様。
一瞬またオーダー違いかと誤解しましたが、冷麺シリーズ4種類
麺はすべてこの均一スタイルだったのでした。

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たれはこの通り。
この画像は9月のものなので、現在冷麺を食べられるかは不明です。

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しかし今回のメインはやはりこちら。
「ゆずラーメン」。お得な「ミニカレー丼」とのセットにしました。

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ゆずラーメンアップで。
鶏がらベースに鰹と煮干、背脂、そして柚子を加えた京風ラーメン。
すっきりと爽やかな酸味のあるスープが、コシのあるストレート細麺に
よく絡んでとても美味しい!あっさり系なのにクセになります。
前回食べたのは夏でしたがオールシーズン美味しくいただけそう。

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しかしトップに乗っているのは明らかにすだち(^_^;

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カレー丼。美味しいんですが片栗粉が効きすぎでカレーあんが
ぽよんぽよんのゲル状になり、ご飯となじんでくれないのが難点。

やはりこのお店はゆずラーメンがダントツに美味しいです。
お腹一杯!今夜もご馳走様でした♪

「英多朗(えいたろう)」
京都市中京区錦烏丸東入ル元法然寺町683 烏丸錦ビル1F
日曜定休
HP⇒

「Midi Apres-midi(ミディ・アプレミディ)」

暑さ寒さも彼岸まで…と申しますが、お彼岸過ぎた途端に
酷暑から一変、突然寒くなってほんまカラダがついていきませんわ~
ついこないだまで、蛇口をひねると熱湯が噴き出していたのに
今は水の冷たさに驚かされるほど。

最近になってようやく気候も落ち着いてきて、一番好きな季節の
到来を肌で感じる今日この頃。
そして秋になると食べたくなるのが…そう、焼き菓子。
てなわけで「Midi Apres-midi(ミディ・アプレミディ)」さん、連投です。

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「チェリーのタルト」「マロンのタルト」
まさにこの季節を表現したような色合いの焼き菓子です。

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5時過ぎにお店に伺いましたが「おばあちゃまのタルト」
以外は揃ってました。

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まずはチェリーのタルト。
クランブルと粉糖で薄化粧した姿に添えられたグリオットチェリーがシック。

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フォークを用意してから、そうそう手づかみが作法だったわねと
思い出し、まずはチェリーをつまんでポイとお口に放り込み。
ブランデー漬けのチェリーはとても濃厚な美味しさ!

しっとりとしたダマンドは…かなり甘い!
あれ、このお店のタルト、こんなに甘かったっけ?
と思ったら、この「チェリーのタルト」だけ、ダマンドに
ローマジパンが加えられているとのことです。
美味しいのだけど、私には少々甘すぎたな…

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そしてマロンのタルト。スタイリッシュな姿です。

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ダマンドはかなりの保水率。しっとりと口の中でほぐれます。
表面に塗られたアプリコットのナパージュとも相まって、
ややや、こちらもかなり甘い!!私の体調のせいでしょうか?
甘さが際立ちすぎて、あまりマロン風味は感じられませんでした。
ダマンドにはマロンペーストが加えられてるそうなのに。

うん…今回はちょっと私の好きな感じとは違ってたな~
とはいえ十二分に美味しかったのですけどね。

「Midi Apres-midi(ミディ・アプレミディ)」
京都市中京区東洞院三条下ル
10:00~18:00まで 火曜定休
HP⇒
プロフィール

YUKI

Author:YUKI
京の安旨グルメを求め都大路を縦横無尽。おいしいものならジャンルは問わず。最近は焼き菓子多め。得意エリアは西陣あたり。

基本は個人の備忘録ですが嗜好や価値観の合う方のお役に立てれば幸いです♡
評価はあくまでも私的感想ですのでご参考程度に。

★なお、お店の情報は掲載当時とは変わっている場合がありますので(所在地、料金、定休日、営業時間など)必ずご自身で最新情報を確認された上でお出かけくださいね♡

素敵なお店と、素敵な皆さんのご縁を結べますように♪

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