パン屋さん5軒梯子。

さて、タイトル通りの1日でした。
もともとは全然そんな予定ではなかったんですが

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ことの起こりはこのお店…

相方さんがちょっと遅ればせのボジョレーを買ってきたので
「ボジョレーといえばチーズ、チーズといえばあのお店!」

で、はるばる東山から修学院まで遠征したのですよ。
しかもバス代ケチって(修学院は均一区間外)高野で降りて修学院まで歩いたさ。

が・お店の前まで辿り着くと無情にも「臨時休業」の張り紙が…

以下、くだらない駄文とともに例によって画像も多いので畳みます。
行ったお店は「TOCOHA BAKERY」「klore」「La Moisson」「coneruya」です。

続きを読む

「shizuku(しずく)」つづき

「shizuku(しずく)」デザート編

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Mちゃんのキャラメルナッツタルトに

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私の抹茶シフォン

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キャラメルナッツ、一口味見。
ヌガー分がねっちりと分厚くてなかなか美味です。
シンプルでナチュラル、このお店らしいタルト。

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抹茶シフォンは、ちょっとパサつき気味。
しっとりと美味しいシフォンケーキってなかなか巡りあえませんが
確か「ムトウ」の抹茶シフォンはかなり美味しかったはず。
このお店はやはりチーズケーキが一番!です。

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コーヒーは非常にコクがあって美味でした。

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食事を終えてまったりお喋りしてる最中にMちゃんがふと
「このお店、キョンキョンの映画の舞台なんちゃうん?」と。
芸能にうとい私は「へーそうなん?」

確かにキョンキョンがこのお店のカウンターに座って
読書とかしてたら、似合いそうやねぇ。
と思って帰宅後検索してみたらキョンキョン、お客じゃなくて
店主さんの役なのね。
私のイメージでは料理とか全くしない人に見えるけど…(^_^;

お店にも「マザーウォーター」関連の雑誌が一冊だけ、窓際に
さりげなく置いてあったけど、ロケに使用されたからといって
お店の雰囲気が変わるようなこともなく、普段どおりゆったり、まったり。
スタッフのお姉さんたちもとてもナチュラルな様子で、
このお店に対して感じていた、一本しっかり芯の通った「ブレのなさ」を
一層強く感じ、ますます好感度が上がりましたねぇ。

「shizuku(しずく)」でランチ

GW以来、久々にMちゃんとランチ。
本当は先月会う予定だったのが私の風邪っぴきでキャンセル、
本日に順延となりました。

目指すは銀閣寺道の「トラットリア・ビリキーノ」
安価でお腹一杯食べられ、しかもランチを5時までやってる!という
有難~いお店。先月初訪問して俄然ファンになりました。

ところが行ってみると「しばらくの間休業します」の張り紙が…

張り紙は非常に淡々とそっけなく、いつ再開するとも知れず。

かなりのダメージを受けたまま東今出川を彷徨う我々。
思えば5月のランチも「マギー・B」にフラれ急遽中谷に行ったんだった(^_^;

東今出川を西に向かって歩いていっても、学生向けのお店こそ
多いものの、どうもピンとくるとこがない。
今後は第2、第3候補を立ててから行かんならんなぁ(笑

「ほな、あそこでも行く?」と

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志賀越道のお地蔵さんの角を北上し、疎水の手前を左へ折れて
「shizuku(しずく)」さんへ。

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1年半ぶりかな?うちから行くには不便な場所で、バス停からも歩くので
行こうと思ってもなかなか重い腰が上がらないエリアであります。

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でも相変わらず雰囲気は抜群

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ランチメニューは数種類、うち日替わりが2種。
ミニデザートとドリンクがついて1000円はお得です。

こちらはMちゃんオーダーのかぼちゃグラタンのセット。

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一口味見させてもらいました。
ベシャメルソースにチーズ入り。かぼちゃの他にれんこんや
じゃがいも、きのこと具沢山。

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こちら私の「里芋と豚肉のごまみそ煮」
名前からしてそそられるでしょ。

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里芋と豚肉、白菜に人参。わりと有り合わせの材料で作ったような
まかない感がいい感じ。
ごまみそがクリームシチューのようにとろりとして、これはうちでも作ってみたい!
ロールキャベツで作ってもめっちゃ美味しそうな気がします。

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ご飯は古代米かな?かっちり硬めに炊かれて丁度いい具合でした。

我々が入店したときは空いてましたがじきに満席に。
お料理が出てくるまでに20分以上かかるので、時間には
余裕をもってどうぞ。

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ミニデザートとコーヒー。
カトラリーが全部可愛らしいですね。
画像が多いので記事分けますね。つづきは次のエントリーで。

「shizuku(しずく)」
京都市左京区北白川小倉町110-4  TEL 075-702-2893
11:30~23:00 水曜定休
紹介HP⇒

「鉄板食堂 ことら」

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よく行くお好み屋さん「かな・東店」から少し上がった
同じならびにある「鉄板食堂・ことら」さん。
八坂神社から東大路を30mほど南に下がった西側です。

「かな」が満席でフラれた夜に何となく立ち寄ってみましたが
ここが大当たり!!

まだオープンから1年ぐらい?
テーブル席が3つぐらいとカウンター7席ぐらいの店内は
明るくて清潔、シックに落ち着いた雰囲気です。

とかく京都の美味しいお好み屋さんは「美味いけど汚い」店が
多いけど、ここなら女性同士や女性のおひとりさまでも
全然大丈夫。

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まずこちら!
「牛ハラミのガーリック醤油焼き」
柔らかくてとても美味しく、上品な味!
このお店は一品メニューが幅広く充実してます。

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そしてこちらは「じゃが明太チーズ」
薄焼きのじゃがいもにとろけるチーズ、その上から明太子ソース。
よくあるメニューに見えるけど、以前他店で食べたものとは雲泥の差。
すっごく美味しい!

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こちらは豚玉。
小さめに見えますが、高さがあるのでボリューム満天!
山芋がふんだんに加えられているようで、生地はふんわり。
大阪空堀通りの「冨紗屋」のお好みによく似ています。
この「ふんわりお好み」は京都にはあんまりないので
嬉しいわ~。ソースの甘辛さも絶妙です。

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「出し巻き玉子」
このジューシィな姿よ!
目の前でくるくると鮮やかに巻いてくれるパフォーマンスもさすが。

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大根おろしでさっぱりといただきます。

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そしてこのお店の名物「焼きそば」肉でかっ!!
これがねぇ、京都で一番美味しいと思っていた五条の「おやじ」
(川瀬智子さんの実家)に匹敵するほどです。

まず麺が素晴らしく、食感が全然違います。
弾力があってよく伸びる、シコシコした食感はまず生めんを湯がいた後
一度氷水で絞めてから炒めるんですって。

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そしてこちらも名物「豆腐とおからの京風お好み焼き」

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豆腐とおからを加えてふんわり焼いた生地を出汁で
いただきます。
「明石焼き」のお好み版だと思ってもらえれば。

非常に上品で美味しいメニュー。特に女性にオススメ!

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相方さん所望、定番の「豚キムチ」
キムチは酸味が少なく、辛味がきいて新鮮!

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そして〆は…
バイト君のオススメで注文した「すじご飯」?
正確な名前はそうじゃなかったと思います。
が・サイトに載ってないメニューなので確認できない。

ご覧のように、すじと竹輪、生卵に葱、天かすが
トッピングされたご飯を

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このようにかきまぜていただくのであります。
美味しーーーーっ!!

時間をかけて柔らかく炊き上げられたすじの出汁が
ごはんにしっかりと絡み、それを生卵がまったりとまとめ、
めっちゃめちゃ美味いです。これ食べるためだけでも行く価値あり。

全体的にボリュームたっぷりでしかも上品、お値段もリーズナブル、
大将の鈴木さんはとても気さくな人柄で、調理の手は休めないまま
愉快なトークで楽しませてくれます。

実は大将、もとフレンチ、イタリアンのシェフ出身なんですって。
上品な味とこまやかな手仕事はそこから来ているのかと納得。
そしてふたりのお子さんのよきパパさんでもあります。
(つい先ごろ二人目が誕生されたとか)

祇園では一番のお好み屋さんかも知れません。
「かなさんより美味しいですよー」と言うと「いやいや、あの雰囲気には
到底及びませんよ~」と謙遜されてましたけど。

大オススメ!ご馳走様でしたー!!

「鉄板食堂 ことら」
京都市東山区祇園町南側529-1 祇園ケントビル1階
18:00~02:00まで 月曜定休
HP⇒
「ホットペッパー」の紹介記事とクーポン⇒

ご当地プリッツ

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職場でのいただきもの。
ご当地プリッツ「広島お好み焼味」にございます!

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ご当地系ってとかくネタ先行で味は二の次だとばかり
思っていたら…これがねぇ、なかなかあなどれないのですよ。

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美味しいの!「オタフクお好みソース」を練りこんでる
だけじゃなく、ちゃんとキャベツの甘みまで再現してあるんですよ。

ミニサイズなのであっちゅう間にバリボリ食べてしまいました。
こんなにいけると知ってたら、広島出張行ったとき大量買い
しとくんだったな~

名古屋ヴァージョンは確かアルミパック入りの餡子が添付されてて、
それを自分でつけながら食べるんですよね。

そういえば京都ヴァージョンって何だっけ?
ベタに八つ橋とかだったらちと芸に乏しいな。

大変美味しくいただきました。ご馳走様でしたー!

京都府庁・秋の一般公開

素晴らしい日本晴れの日曜日!
紅葉狩りにお出かけするつもりが、凄まじい渋滞予想と相方さんの
風邪っぴきにより、結局用意したお弁当をおうちで食べながら
ふたりでゴルフや大相撲中継を見てまったり。

それにしてもこの秋一番ではないかという日和でしたね。
朝、スーパーに買い出しに行くとき、そうそう、秋って
本当ならばこうやったんや、と思い出したほど。

こんな陽気が9月、10月と続いてくれれば、どれほど素晴しい季節感を
堪能できたことでしょう。
秋、なかったもんね、今年は…

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画像は京都府庁旧館。
毎年春と秋に無料で一般公開していますが
今年は行くことが出来ず、以前サイトにアップしていたものを
発掘したので新サーバに再録してみました。

http://starmanjones.web.fc2.com/fucho/fucho3.htm

こちらは春の一般公開

http://starmanjones.web.fc2.com/fucho/fucho1.htm

どちらも2,3年前のものかな?
よろしければご覧下さい。

「フルール・ド・ファリーヌ (FLEUR DE FARINE)」

職場から一番近いパン屋さん、ということで
現在もっとも利用頻度が高いパン屋さん
「フルール・ド・ファリーヌ (FLEUR DE FARINE)」。

足しげく通っているので溜まった画像をまとめてダイジェストで
お届けします☆

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まずは「ポティロン」
ソフトな生地にかぼちゃクリームたっぷり!
表面に散らしたパンプキンシードも食欲そそる色合い。

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名前失念!ドライフルーツの入った固焼きパン。
パリサク軽くてほんのり塩気のあるクリスピー生地に、
日替わりで?いろんなドライフルーツが入っています。
これは確か杏とくるみと何か。

※追記;パンの名前は「ノア・アブリコ」そのまんまでした

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こちらも上と同じ生地を使用したもの。
平べったい固焼きパンにクリームチーズとブルーベリー。
何てことない見た目なのにこれが激・美味!!
クリームチーズはレアチーズケーキのように濃厚で、
ジャムも手づくりでしょうか。非常に濃くて美味しい!

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お惣菜系も抜群に美味しいのでございます。
ライ麦入りの全粒粉カンパーニュに溢れんばかりの玉子。
カンパーニュはふわふわ柔らかくて、玉子との一体感が
素晴らしい!

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チキンバジルのサンド。
これも美味!1個食べたらお腹一杯。

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マロンパイ。
このお店のパイ生地は本当に美味しいです。
マロンクリームは昔ながらのモンブランのような
黄色いやつで、それがまた懐かし美味しい。

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ピザのようなパイ。
これも生地が主役ですね~。
バターがとても薫り高い!

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固焼きパン。これはクランベリーとホワイトチョコだったかな。
チョコはあまり感じなかったけどクランベリーの酸味がグー。

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ベーコンチーズ…かな。
このお店はハード系の軽いクリスプ感が特徴ですね。

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そしてラスト。かぼちゃのグラタン。
確かこれも名前は「ポティロン」なはず。
かぼちゃの下に潜んでいるベシャメルソースが美味しい!

生地が美味しい上にフィリングもすべて丁寧に作りこんであり、
何を食べてもはずれなしの優良パン屋さんであります。

「フルール・ド・ファリーヌ (FLEUR DE FARINE)」
京都市中京区東洞院通三条下ル三文字町200 ミックナカムラビル1F
月~金 8:00~18:00
土 8:00~17:00 日祝休

青空に赤煉瓦

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三条高倉の文化博物館。

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三条烏丸周辺のこのあたりは、明治の洋館の多く立ち並ぶ
有形文化財エリア。
すぐ近くにはもと京都中央郵便局であった中京郵便局も。

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それから新風館をはじめ、若者向けにリノベートされた
建物も多く、今も現役として活躍し市民にも観光客にも
親しまれています。

ただ、有形文化財として認定されなかったものは、
無残にも、いとも簡単に取り壊されてしまうのです。

赤煉瓦の建物、といえば思い出すのは東山の馬町、
東山税務署のすぐ傍にあったあの古い洋館…
なんとかテーラー、だったな。
あとで調べて追記します。

毎年確定申告に行くたびに前を通り、あのあたりの
いわばランドマークと思っていたものが、
今年の申告期に行ってみると跡形もなく取り壊されていたことに
愕然となりました。
春の青空に映えて誇らしげに見えていたあの赤煉瓦…
往年の栄華の光輝をしのばせてくれたあの建物が…

1階はパソコンスクールとして使われており、そして知る人ぞ知る
激安ホテル?ウィークリーマンションとしても活躍していたようなのに。
一度泊まってみたいなあと思いながら、ちょっと怪しい外人の
溜まり場風でもあり躊躇していたのだけど、こんなことなら
思い切って泊まっておくんだった…

「いつもそこにある」のが当たり前と思っていた風景が
ある日忽然となくなってしまう、ということには
何度遭遇しても同じようなショックを受けてしまいます。

ここもてっきり文化財だと思いこんでいたのだけど、どうも
建物のつくりの問題で登録できなかったようです。

跡地には老人施設が建てられたとか。
…何もここでなくたっていいじゃない…

あまりにも悲しいので、来年の申告は郵送でいいや。
文化財登録できなかった素敵な建物を護る方法ってないもんでしょうか。

禁断の…

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烏丸姉小路の「やまや」で買った「SKIPPY」
ピーナッツバタースーパーチャンク(粒入り)。

これぞアメリカンジャンクの最高峰!
甘さ控えめでピーナツの皮の苦味と香ばしいコクがダントツ。
これ食べてしまうともう他のメーカーでは満足できない。
炒め物に加えれば旨味と味の奥行きがぐーんとアップし、
ラー油とともにラーメンに投入すればお手軽担担麺!

ただ「甘さ控えめ」ったってカロリーは爆裂なわけですがね…
いいんです、そのへんはもう、どうなったって。

「CINQ(サンク)」

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長岡京祭り、ラストに控えしは「CINQ(サンク)」さん!
大阪吹田の「ル・シュクレ・クール」で修行された宮本シェフが
2010年10月1日にオープンしたばかりの話題のお店。
今回が2度目の訪問です。

↑の画像は初訪問時の使いまわし(^_^;
以前の記事は⇒

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居並ぶパンたち。
今回も見事なオーラを放っていますね。

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タルトフランベ、クロックムッシュ、トマトチーズ、
りんご・さつまいも・しょうが・ごま、そしてクグロフ。
前回とはちょっと違う感じのチョイスにしてみました。

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全体写真を撮る前に食べちゃった「キュリー」。
カレーパンです。

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中身はわりと甘めのキーマカリー。
辛くないからとパクパク食べていると、後からじんわり
唇がしびれてきます。

ただ、生地のパサつきがかなり気になるパンでした。
このお店は生地のよさが身上だと思っていただけにこれは意外。
同じお店のものとは思えないほどパサパサで…
もしかしてハードはおまかせでもソフトはあんまり得意ではないのかな?

…とカレーなだけにいきなり辛口コメですが(^_^;
次、いきます。

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トマトチーズ。トマトの含有量がかなりすごい!
酸味もよく効いて、小さなピザを食べている感じです。

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りんご・さつまいも・しょうが・ごま
それが名前です(笑)

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そうそう、これこれ!口の中で跳ね返るようなもちもちした弾力と
口解けのよさがまさにこのお店の真骨頂!
この手のパンなら京都府下では「サンク」さんの独壇場では。

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タルトフランベ。
フランス・アルザス地方のピザのようなパン。
なぜか今回はチーズ系に偏ってしまった。
チーズは割とあっさりめ、ベーコンの風味がとても良いです。

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クロックムッシュ。
プチパンがぺろんと舌を出したようなひょうきんな姿です。
こちらも全体的にあっさりとまとまっています。
バゲット生地のプチパンはとても美味しくて、このパンで
いろんなサンドが食べてみたいですね。

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ラストはクグロフ。
ケーキのように見えますがイーストを使った発酵生地。
ドイツやオーストリアのクリスマスの定番のようです。
どっしり重く見えるけど実は軽くて食べやすく、
気軽にちぎって指でつまんで食べられるおやつ。

話題沸騰のお店だけど、夕方近くでも結構残ってたりするのが
少々気になるところです。
やはりロケーション的に、ご近所さんと近くの高校、大学の子以外は
行きづらいよねぇ。
岸辺の親方のところと同じで「このお店に行くんだ!」という
モチベーションがないことには普通行かない場所だしね。

せめてもう少し駅から近ければ、あっという間にブレイクしたやろな…
と思うのですが、でもこの場所は「自宅兼店舗」にこだわった宮本シェフの
気合いの現れですもんね。断然応援したいです。

長岡京には、紅葉がそれは見事な光明寺、牡丹で有名な乙訓寺、
そして長岡天神などの名所旧跡も多く、これからの季節には
「みずは北川」のいちご大福も販売されます。

そして前の記事で書いた「モン・クール」や「プチラパン」、
私はまだ行ったことないけどハンバーグが美味しいと評判の洋食屋
「AKIRA」など美味しいところもいっぱい。

なので皆さん、ぜひ、わざわざ行きましょう。

長岡京編ひとまずこれにて終了。お付き合いありがとうございました!

「CINQ(サンク)」
京都府長岡京市友岡4-1-2
8:00~18:30まで 月・火定休

「Patisserie PETIT LAPIN(プチ・ラパン)」

美味しいパンを購入した後はケーキです。
「モン・クール」さんと同じロングヒルを少し奥に入ったところにある

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「Patisserie PETIT LAPIN(パティスリー・プチ・ラパン)」さん!
元気一杯のビタミンカラーが目印の、「街の可愛いケーキ屋さん」です。
「プチ・ラパン」とは「小さなうさぎ」という意味。
お店を切り盛りしていた奥さんもうさぎっぽくて可愛い女性でした。

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この日は長岡京のお祭り「ガラシャ祭」の最終日。
ロングヒルの入り口では限定の特製のプチシュー販売、
そして店頭ではこのようにクレープの実演販売も行われていました。

どちらも気になったけどやはり初志貫徹してガトーを。
お店の前のモール通路に設置されたテーブル席でイートイン?
することが出来ます。

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このお店、ぱっと見は本当に素朴な地元密着ケーキ屋さんで、
並んだケーキたちも特別凄いオーラを放っているというわけでは
ありません。

しかしその美味しさは折り紙つき!ということで期待に胸が躍ります。

まずは私の「オペラ・バスティーユ」
このお店のオペラは2種類あって、こちらは1989年バスティーユに
建てられた新しいオペラ座の名を冠しているとか。

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お…美味しい…!!
表面のグラッサージュはビターで、かっちりと焼かれたビスキュイの間に
挟まれたガナッシュはヴァローナのミルクチョコとパッションフルーツの
バタークリーム。

ミルクチョコは極上のチョコトリュフのようにねっちりと滑らか。
そしてパッションフルーツはとても薫り高く、爽やかな酸味が
ケーキ全体を包み込みます。
バタークリームは発酵バターを使用。
濃厚で奥深いのに、とても軽やかな可愛らしさを併せ持った味わい。

「日本人のシェフが、独自のセンスで作りあげた非常に美味しいオペラ」です。
美味しいとは聞いていたけどここまでレベル高いとは。
いつもはバクバク食べてしまう私と相方さんも、少しずつ、丁寧に
味わいながらいただきました(笑
トッピングのピンクペッパーも彩りだけではなく、味のアクセントとして
ケーキと相性ばっちり!

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相方さんは「洋梨のタルト」
210円と激安です!しかも美味しい!
パート・ブリゼ(タルト生地)はざくざくと香ばしく、
ダマンドも本格的で「ミディ」のタルトと比べても
決して引けは取っていません。値段は半分以下なのに。

こちらも生地に発酵バターを使用。
そして塩は、あの「ゲラント」よりも高品質と言われる「カマルグ」。
それでこのお値段なのは、店主さんの「多くの人に、気軽にタルトに
親しんでほしいから」という想いによる大サービス価格なんですって。
く~、泣かせます!!

飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティーから選べ、こちらも210円と
安い上に、ケーキセットにするとさらに50円割引が。

お茶はドイツのロンネフェルト社のもの。
しっかり茶葉から淹れて蒸らしてくれるので、本当に美味しいんです。
茶葉から美味しく淹れてくれるケーキ屋さんって市内にも
なかなかないのでは?

今回は買いませんでしたが105円で買えるシュークリームも
激美味だそうですよ。
200円台前半のお手軽ケーキも本格的で手抜きなし、そして400円台後半の
スペシャリテは独創的で本格フランセーズの気合充分。

あくまで地元密着のカジュアルなスタイルを大切にしながら、
店主さんのやりたいことはしっかり貫いているという感じ。
このバランス感覚が素晴らしいです。

奥さんの接客もとても気さくで感じがよく、これからも是非
たびたび伺わなくては!と思わせてくれる名店です。
しかしロングヒルのこのハイクオリティさ、一体何なんや。

「Patisserie PETIT LAPIN(パティスリー・プチ・ラパン)」
京都府長岡京市開田3-3-10 ロングヒル内
10:00~19:00まで 月曜定休
HP⇒

「mon coeur(モン・クール)」実食編・2



長岡京の「mon coeur(モン・クール)」さん実食編その2。
こちらが購入したベーグルとハードパン2点。

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キャラメルアーモンドベーグル。
正式名称は違っているかも。
とにかく名前を見た瞬間に「買い!」と直感しました。

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アーモンドは贅沢に塊でごろんと。
生地に薄くキャラメルソースをひいて巻き込んであります。
キャラメル分量自体は少ないのに非常に香りがよく、食べた後も
しばらく口の中にキャラメルの余韻が残ります。

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そしてこちら。ジンジャーとチーズのパン。
こちらも名前買いしたのに肝心の名前を失念。

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生姜風味のパンに、フィリングはカッテージチーズのような
もろもろした食感のチーズ。これも好みだ!

ぱりっとしたクラストにもちもち弾力のクラム。
購入翌日に食べたのにこの美味しさはすごい。

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おしまいは「伊予柑ピールのパン」。

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とてもシンプルなのだけど素晴らしく美味!
シンプルなだけに一切ごまかしのきかないパン、
生地の美味しさが際立ちます。

伊予柑ピールも自家製でしょうか。
とても薫り高くて素晴らしいです。

自家製酵母使用で素材のすべてに厳選感が感じられるパンたち。
その分値段も張りますが、その価値は十二分にあると思います。
ハードパン、特に「東風」さんのパンが好きな方なら
間違いなくハマること請け合い!

女性ならではのセンス、そして女性ならではのしなやかな力強さを感じる、
わたし的には大オススメの長岡京の名店です。

「mon coeul(モン・クール)」
京都府長岡京市開田3-3-10 ロングヒル内
12:00~18:00まで 月・火定休&不定休あり

※2012年5月閉店されました

長岡京ツアー、おつぎはケーキ編。
こちらもレベル高いです!

「mon coeur(モン・クール)」実食編・1

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「モン・クール」実食編。初訪問時に買ったパンから
先に紹介しますね。まずはチーズベーグル。

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購入翌日にいただきましたが、クラストはぱりぱり、
クラムはしっかり目が詰まってみっしり!
「粉の旨味」を存分に堪能できます。

引きはそれほど強くありませんが「皮パリ中ムギュ」の
お手本のようなベーグル。めっちゃハイグレードですよ。

そして表面を蔽ったチェダーチーズの香ばしくて美味しいこと!
これは相当よい素材を使っていると思われます。

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「柚子ピール入りあんパン」

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枇杷のような独特のかたち。
ハードな生地はきめが整って口どけ感も抜群。
自家製酵母特有の穏やかな酸味のある生地が
柚子の爽やかな風味を纏い、そりゃもう美味で…
柚子ピールは非常に香り高く、こくのある粒餡ととてもよく合います。

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全粒粉スコーン・マロングラッセ入り。
このネーミングと価格から真ん中にごろんとマロングラッセが
入ってるのかな~と期待しましたが、マロンチップが生地に
練りこんでありました。
全粒粉独特のざっくりした食感がとても美味しい。

(つづく)

「mon coeur(モン・クール)」@長岡京

紅葉を満喫するには少し早かったとはいえ、
長岡京にはまだまだお楽しみがいっぱい!

阪急方面に車を走らせ、市役所前までやってくると
そこには南欧風の素敵な商業施設。

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その名も「Long Hill」
名前だけ聞くとイギリスの田舎風でしょ?
実は「Long Hill」…長い丘…長岡…(^_^;

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この場所には目が離せないお店がふたつ

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ひとつはこちら。
自家製天然酵母パンの「mon coeur(モン・クール)」さん!

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「モン・クール」は直訳すると「私の心」。
「心を込めて」という意味で店名にされたそうです。
ちなみにフランス語の手紙の文末には「ア・モン・クール」という
常套句があり「私の大切な人へ」という意味だそう。

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白を基調にした、小さな雑貨屋さんのように愛らしい店内。
あまりにも素敵なので許可を得て撮影させていただきました。

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ころりんとハードで素朴なパンたち。
初めて来たとき、一目見た瞬間に完全に心を奪われました。

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ハードパンはシンプルなものから柚子や餡を使用されたものもあり。

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焼き菓子も本当に美味しそう。
名前を見ただけで、丁寧に作りこまれていることがわかります。

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小さな壜に詰められたジャムもそれはそれは美味しそう。

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3次元のイラストのように素敵な世界を後にして

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購入したパンの感想はのちほど!

「mon coeur(モン・クール)」
京都府長岡京市開田3-3-10 ロングヒル内
12:00~18:00まで 月・火定休&不定休あり

※2012年5月閉店されました

光明寺の紅葉・2010

相方さんと私の一番のお気に入り紅葉スポット。
長岡京の光明寺。

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まだ少し時期尚早かな?と思いつつ出かけてみましたが
思ったよりは色づいていました。
やはり市内より少し早いようですね。

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本格的なシーズンは月末なのでまだ人も少なく、
暖かい小春日和でとてもゆったりとした時間を過ごせました。
これで黄砂が飛んでなきゃ完璧なのに。中国め…

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色づいている樹はご覧のように真っ赤に染まっています。
でもこのお寺のベストスポットである帰り道の木々はまだ
新緑のように青々としていました。またリヴェンジに来なければ。

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さて、光明寺に参拝に来たときのお楽しみといえば
紅葉ともうひとつ、「光明寺カレー」!
居並ぶおみやげ物屋の誘惑をかいくぐり辿り着いてみれば
アレ?いつものカレーがない!

去年もいたお店のお姉さんに尋ねてみると淡々と
「今年はゆば丼とおうどんなんです~」

そ・そんな…
一気に意気消沈する私と相方さん。しかし折角なので
「ゆば丼」食べてまいりましたよ。

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これがなかなか美味しい!
出汁のよく効いたあんにたっぷりの湯葉、そしてトッピングされた
山椒の実の鮮烈な辛さがグー!
去年の暮れに市内のゆば専門店で食べたゆば丼よりずっと美味しいです。

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ごはんはこのお店の特徴である古代米。
もち米のような食感が独特で美味!

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そしておうどん。ゆば丼は素焼きの丼鉢に入ってましたが
こちらはなぜか使い捨てのプラ容器。
しかしこちらもお出汁がしっかり効いて、おあげさんは甘辛く美味でしたよ!

あ~、でもカレー食べたかった。サイトに投書しとこうかな…

「マルシン飯店」

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東山三条から永観堂までは徒歩。
境内もけっこう広く、かなり歩いたのでお腹が空きました。

暖かい夜とはいえ、やはり長く外にいるとそれなりに冷えるもので
やっぱり夕飯はラーメンで決まり。

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スタート地点に戻り「マルシン飯店」さんに直行。
夜9時までランチが食べられるというナイスなお店です。
ちなみに朝6時まで!営業しているのだ。

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相方さんチョイスはスタンダードなみそラーメン。
赤味噌はしっかり濃いけど決してくどくなく、まろやか。
ストレートな細麺はスープがよく絡み、少々伸びても美味しいんよね。

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そして私の「特製弁当」!
弁当というけどライスとおかずがそれぞれお皿に盛った状態でやってきます。

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酢豚に唐揚、ハムサラダにトマト。
なんか子供の頃のご馳走のようで嬉しい。
そしてしっかり美味しい!酢豚はカラリとよく揚がり、
お肉は柔らかくて甘酸っぱさも上々。野菜のシャキ感もばっちり。
今まで食べたメニューで一番かも?

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〆にはやはり餃子。ぱりっと香ばしくてジューシィ!

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まだまだ攻め込んでいきたいメニューが山ほどあるな~
ご馳走様でしたー!

「マルシン飯店」
京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3
11:00~翌06:00(!)まで
火曜定休

永観堂の紅葉・2010

2010年最初の紅葉狩りはやはり永観堂から。
こんな早い時期に見に行くのは初めてです。

最近には珍しく暖かい夜でした。
この場所で震え上がらずに紅葉を見られたのも初。
でもまだ2割くらいかな?

朝の雨の午後には上がり、夜の空気は澄み渡っていました。
まだ人出も少ないこの時期にこうしてゆったりと拝観できるのも
非常に贅沢な気分です

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「仙太郎」の仙太セット

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ちょっと久々の「仙太郎」さん。
花遊小路店は閉店時間が早く、今まではなかなか行くことが
出来なかったけど、職場が近くなったお陰で帰りにちょこっと
お茶できたりするのが嬉しい限り。

今週は仕事がめちゃめちゃキツかったせいで金曜の終業と同時に
電池切れ。甘いもん補給せな死ぬ!

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そんな私を待っていてくれたかのように貸切状態。
シックな濃紺に統一された店内は本当に落ち着けます。
BGMは、以前はスウィング・ジャズ中心でしたが今回は
ジブリ映画のテーマソングをアンビエント風にアレンジしたものが
流れてました。悪いけど昔のほうがよかった(^_^;

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「仙太セット」を注文。
1Fのショーケースの前でオーダーと会計を先にすませ、
2Fのサロンに上がって席に着き、お菓子がやってくるのを待つ、
というシステムです。

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どら焼き「仙太」に三色団子、山椒餅に栗落雁のセット。
お茶は数種類から選べ、私はいつも黒豆茶。

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やや小ぶりだけどしっとりとした皮の中には仙太郎ご自慢の
粒餡がたっぷり。

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お団子はプレーンに抹茶、黒糖。
ひとつがかなり大きいのであんぐりと口を開けねばなりません。
もちもちねっちり!

どら焼きもお団子も、何も余計な手を加えず素朴そのものなのに
素材の精選度、雑味のなさのせいでしょうか。
とても純度が高く、「雅」さえ感じる味わいです。

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さて山椒餅。これが出てくるといつ食べるか迷います。
小さいけれど相当インパクトの強い味なので、最後に食べると
余韻が全部山椒になってしまう。
なのでどら焼きを半分残しておいて、山椒餅の後でいただくと
ちょうどよい塩梅でした。

こう、食べる順番を頭の中練ってると「欽ドン」の「推理ドラマ」を
思い出したわ(古っ!

そして〆は栗落雁。これも小さいけれど濃いヤツでした。

美味しい和菓子でようやくどうにか復活し、この後は永観堂のライトアップへ。

「神馬堂(じんばどう)」の焼餅

餡子シリーズ。

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課長が上賀茂出張のおみやげに買ってきてくださいました~
「神馬堂」の焼餅!!
お昼過ぎに行ったら早くも店じまいのお掃除中やったそうですが
かろうじて残っていた最後のものをゲットできたとか。

正式名称は「葵餅(あおいもち)」やそうですよ。
私があのあたりに行くときはいつもお休みだったり
すでに売り切れ閉店だったりで、食べるのは実に2.3年ぶりかも。

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美味しい!薄皮はもっちりとよく伸びて、粒餡もこんなに美味しかったっけ?
確か以前にいただいたときは、購入から時間がたっていて
オーブントースターで温め直してもイマイチで、
「あじゃりもちのほうが美味しいや」とか思ったものです。

その時とは雲泥の差で同じものとは思えない。
やっぱり焼餅系は「鮮度が命」ですね。
以前にデパートの催事で買った「中村軒」の「麦代餅」も
全然美味しくなくて「なんで人気があるの?」と思ったものですが
きっとお店でいただく作り立ては別物なんでしょうね。

今度は今井食堂行った帰りに焼き立てをその場で食べよう。
S課長、ご馳走様でした~!!

「神馬堂 (じんばどう)」
京都市北区上賀茂御薗口町4
7:00~16:00まで(売切れ次第終了)
火曜午後・水曜定休

亥の子餅&おはぎ@「銭幸餅」

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京都府庁の南西、椹木町通西洞院を東に入ったところにある
一見素朴というか、いたって地味目な「町のおまん屋さん」。
実は創業江戸末期の老舗、そして何気に「和久傳」さんにお餅を
卸したりもしているらしい「銭幸餅(ぜにこうもち)」さんにございます。

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個人的にこのお店の餡子は京都一!と思っています。
いつも早い時間に売切れてしまってこれまで一度も対面したことの
なかった「おはぎ」本日やっと巡り合えました!!

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なんかへんてこな色に写ってしまって修正がきかへん…
でも、この餡子のジューシィさが伝わりますでしょうか?

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そしてこちらはこの季節ならではのお菓子「亥の子餅」!
旧暦10月、亥の月亥の日亥の刻にいただけば、無病息災、子孫繁栄
そして火事から身を守る、という言い伝えのあるお餅です。

もっと詳しい由来がお知りになりたい方はこちら⇒ 「おいしいもんどす」

今年の「亥の日」はなんと偶然にも本日11月9日。
そして「亥の刻」は夜9時から11時の間、ということです。
皆さん、召し上がられました?

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「亥の子」つまり「ウリ坊」を模したお菓子。
どのあたりがそうなのか、と言われれば色合いと、黒胡麻を模様に
見立ててあること?
とはいえ、「若鮎」のようにある程度決まった定型のようなものが
あるわけではなく、各お菓子屋さんが割と好き勝手な仕様で
作ってるっぽいです(笑

以前にも別なお店のものをいただいたことがありますが
その時はあんまり味の記憶が残っていません。
素朴で美味しいお餅やな~ぐらいの感想でした。

が・「銭幸餅」さんは違っていた!

ニッキ味の柔らかい求肥に包まれた淡い藤色の濃し餡、
色合いの美しさもさることながら、求肥と餡の柔らかさが
しっくりと統一されていて、完全に一体化してる!

はんなりと上品な漉し餡とニッキのスパイシーさも絶妙で
スパイス好きの私には見事にどストライクです!
美味しーーー!

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そしておはぎ。
このお店の餡子の特徴は、まず甘さがくっきりと鮮やかなこと。
食べた瞬間に「甘くって美味しい…!」という信号が脳にダイレクトに
伝わります。
そして、ただ甘いだけでなくこっくりと濃厚な奥深さがあり、
そのくせ決して重くはなく、ペロリと食べられてしまうから不思議。

水分量もたっぷりでとってもジューシィ。
わたし的には今西軒超えてます(もちろん今西軒さんも大好き)。

栗餅も月見団子も、すべて餡子が主役!
是非一度ご賞味ください♪

「銭幸餅(ぜにこうもち)」
京都市上京区椹木町通西洞院東入
8:00~18:00まで 月曜定休(変更あり)
HP⇒

「enfant(アンファン)」のプチシュー

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四条高倉の大丸地下にて。
安さにつられて思わず手が出た「キャラメルプチシュー」と
おそらく季節限定の?「和栗のプチエクレア」

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プチシューは量り売りで100g189円。
デパ地下スイーツとしてこのお値段は価格破壊では?

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100gをすこしオーバーしたのでこれで200円ちょい。
香ばしく焼きこまれ、硬さのあるシュー皮にとろっとろのクリーム。
キャラメル風味はほんのりした苦味を感じる程度でしたがかなり美味しい!

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和栗のプチエクレア。一般的なエクレアのハーフサイズくらいです。
たっぷり見えているクリームは普通のカスタード。
でも底のほうにマロンペーストが隠れているというダブル構造。
こちらも予想以上に美味!!

大阪心斎橋に本店があり、府内あちこちのデパ地下やエキナカで
手軽に買えるそうでそのカジュアルな価格と美味しさから
「りくろーおじさん」に肩を並べる人気のよう。

まんまるいドーム型のチーズケーキにはあまりそそられなかったけど、
今回買った系はこれからもいろいろ試してみたいな。プチモンブランも!

「パパラギ」@大北海道店

京都高島屋7F催事会場にて只今絶賛開催中の「大北海道展」
今回で50回目だそうで、その記念に「ロイズ」と「六花亭」は
いつもより大きなスペースで展開していました。

「ロイズ」の新作「ティラミスクリームのチョコウェハース」
食べてみたかったけど、定番商品しか置いてなくって残念。

しかし私の真の目的はコチラ↓

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「パパラギ」さんのたい焼き~

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夕方だったけどかなり行列してました。
お目当ての「白小豆」が目の前で売り切れ「あと5分ほどで焼きあがります」
というので待つことに。実際は15分くらい待ったけど(^_^;

画像の一番右が白小豆。ラインナップはこのほかにノーマル、よもぎ、
カスタード。カスタードはすでに完売してました。

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焼きたてほかほかの白小豆~
イートインスペースはないけど会場端っこのレストラン手前付近に
丸椅子がズラリと並べられ、そこで買ったものを食べられます。

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オープン!
時間をかけてじっくり丹念に焼かれているだけに皮が美味しい!
けっこう厚みがあってしっかり目がつまり、表面はパリサク香ばしく
中は「いい材料でちゃんと作られたホットケーキ」という感じ。

白小豆は…これ本当に手亡豆じゃなくて白小豆かな?
確かに値段も高かったけど「御座候」のほうが美味しいわ(^_^;
尻尾までしっかり餡が詰まっているのは高ポイント。
でも「皮」のほうが主役ですね。

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こちらは家で食べた「よもぎ」

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一見普通のたい焼きですが中身部分はヘルシーな緑色。
よもぎの風味がしっかり香ります。

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これは餡子が美味しい!十勝の小豆!という感じです。
皮にはほんのり塩味を感じました。有塩バターかな?

添加物を一切使わず体にいい素材にこだわったお店。
その心意気が伝わってくるような骨太な美味しさでした。
北の大地で食べたらなお美味いんだろうね~

高島屋ブログにはプリンやシュークリームも販売、と書いてあったけど
どこにあるのか気がつかなかった。早々に売り切れたかな?
かなり値は張るけどシュークリームも美味しいそうですよ。

母体は農場で実店舗は持たず、全国の催事中心に
乳製品スイーツを販売しているようです。
牛乳や生クリームも気になるなぁ…

大北海道展は11月8日(水)15時まで。
詳しくは高島屋ブログ「おいしいもんどす」で!

パパラギHPはコチラ

「定食屋 soto(そと)」

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すっかりお昼の定番!
姉小路東洞院東入るの「定食屋 soto(そと)」さん!

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ビジネス街の地下にひっそりと存在する
カフェのような「めし屋」さんです。

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手づくりケーキやコーヒーもあり、カフェ使いも出来ますよ。
夜はバータイムですが定食メニューは終日OK!

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本日はダイジェストでお届けします。
ある日の日替わり定食「いわしフライとえびフライ」

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680円で食べられる日替わり定食は大人気。
私のあとに来た人の分がラストで、その後はえびが「サーモンフライ」に
変更されて日替わり続行。

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うん、美味しい!普通に美味しいですね。
フライや唐揚系は冷凍かな?だとしてもカラリと上手に
揚げられて、680円という価格なのだからお値打ち!

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そして翌日はサーモンフライ。

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レモンをたっぷり絞り、タルタルソースでいただきます。
衣がサクサクしてて美味しい!
付け合せの小鉢(キャベツ煮)に入ってたベーコンの細切りがまた美味でした。
小鉢がちゃんと美味しいお店ってポイント高いよね~

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そして本日。
日替わりの「いわしのみりん干し」は残念ながら売り切れ!
で・以前から気になっていた「べジカレー」を。

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これは相当ヒットでした!
野菜のカレーに厚揚げとズッキーニの焼いたのをトッピング、
仕上げにパンプキンシードをぱらぱらと。

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ルーを口に含むと、最初に野菜のまろやかな甘みと酸味が
やってきて、その後から辛さがじわっときます。
辛さよりも酸味が立っているユニークさは、先だって「なかじん」さんで
いただいた「Jidoriカレー」にもよく似ています。
つまり相当美味しいってこと。

厚揚げのボリュームがあるのでお肉がなくても満足感高し。
定食メニューと同じで、ごはんは白米か十六穀米が選べます。
これはちょっと病み付きになるかも。

このお店はお若いカップルさんが二人でされているとばかり
思っていましたが、けっこうスタッフが多いようですね。
この日は豊川悦司似のステキなお兄さんでした。
美形くんを選ってるのかなぁ?

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「soto」の外など。
東洞院通りにある書店。もちろん現役。

「定食屋 soto」
京都市中京区姉小路通東洞院東入る笹屋町446 井上ビルB1
11:30~24:00まで 無休
HP⇒

「レ・フレール・ムトウ」のパン

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ちょっと久々のムトウさん

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油小路店はこのように野花に囲まれたステキな店構え。
中にはパンと焼き菓子、そして可愛いケーキがズラリとお出迎え。
イートインも出来ます。

ちなみに「フレール」とは「兄弟」という意味で、
ご兄弟でパン職人とケーキ職人をなさっているのです。

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いつもの定番~
くりパンとクリームチーズ&レーズン、オレンジパン、だったかな…?
ちょっと前の画像なのでうろ覚えっす。
そして餡子とおもち入りのちびクロワッサン。

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断面にて確認してみましょ。うんうん、間違いない(笑

以前に比べるとやや小ぶりになっちゃったけど(パンスペースも
少々縮小気味ですね)むちむちふっくらのボディは健在!!

はちきれんばかりにグラマラスなパンはベーグルにも似た食感です。
保水率も十分でしっとり。
シンプルなパン生地全体にレーズンや栗など素材の香りがよく回り、
何度食べても飽きるということがありません。

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そしてこちら。
「餡子とおもち入りちびクロ」
正式名称はわかりませんがまぁそんな感じ(^_^;

このお店は和素材を使ったケーキが美味しいんですが
こちらもやはり美味!
「あんバタ」ならずとも餡子とバターって相性がいいから
クロワッサンに餡子が合うのも決してヘンな話じゃない。
でもなかなか思いつかへんよね(笑

おもちは、薄い求肥のようなものが餡の周りに巻き込んであります。
決して邪魔にならない控えめな分量がいい感じ。

一見ベタなようでいて上品に仕上がっているのが流石です!

「レ・フレール・ムトウ 油小路店」
京都市上京区油小路通下長者町上ル亀屋町152 三輝ビル1F
10:00~20:00まで 無休
HP⇒
プロフィール

YUKI

Author:YUKI
京の安旨グルメを求め都大路を縦横無尽。おいしいものならジャンルは問わず。最近は焼き菓子多め。得意エリアは西陣あたり。

基本は個人の備忘録ですが嗜好や価値観の合う方のお役に立てれば幸いです♡
評価はあくまでも私的感想ですのでご参考程度に。

★なお、お店の情報は掲載当時とは変わっている場合がありますので(所在地、料金、定休日、営業時間など)必ずご自身で最新情報を確認された上でお出かけくださいね♡

素敵なお店と、素敵な皆さんのご縁を結べますように♪

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