「Flip Up!」の夏のパン

ほい、「Flip Up!」さん連投ですよー

最近はパンを買っても写真撮らないで食べちゃうことが多いんで(^_^;
今回の画像はフォルダに眠っていたものから発掘、
撮影場所がバラバラなんで統一感のない画像ですけど御容赦を…

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まずこちら「スイートブリオッシュ」
最近の「Flip Up!」さんはブリオッシュ系が目立ちます。

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小さなクグロフ型で焼かれたブリオッシュ、
生地にはオレンジピールやレーズン、白甘納豆が練りこまれ、
全体にラム酒風味のシロップが打ってあります。

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とてもこのお店らしい、優しく可愛く、リッチな味わい!
ケーキ屋さんの焼き菓子にも全然引けを取りません。

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こちらは以前からのお気に入り。
ええと、何て名前だったかな…(^_^;
素朴なプチパンに蜂蜜と練乳のクリームがサンドしてあります。

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全粒粉かな?ざっくりとラフな食感のパンに、
懐かしさを感じるようなミルキーで甘~いクリーム。
一口頬張れば嫌なことも吹き飛んじゃう!

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こちらも大オススメ!「さわやか杏パン」
ブリオッシュ生地に美味しいカスタードがたっぷり。
そしてアプリコットが上にちょこんと飾ってある…と
思うでしょ?ところがどっこい、このアプリコット、
ごろんと大きな塊で入っていて、パンの底まで貫通してるんですよ。
杏好きの私は食べながら思わず「ぬふぁ~~!!」とか歓喜の声を
あげてしまった。

残念ながら季節限定で夏の時期は販売されてないそうです。

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これも名前忘れちゃった…生地に桃あんが練りこまれたパン。
かすかに塩っけのある素朴な生地に、白餡ベースの?桃餡が
練りこまれてます。
桃餡の量は控えめながら甘~い香りと存在感を主張。
とってもラブリーなおやつパン。

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白餡のブリオッシュ。
こちらもオススメ!生地が美味しいのはもう
言うまでもなく、白餡が抜群に美味!
和菓子屋さんでも唸ってしまいそう。

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そして私が今、激ハマり中なのがこちら。
「さつまいものテリーヌ」

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シンプルな生地でスイートポテトのようなテリーヌをサンド。

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このテリーヌがねぇ、もう昇天の美味しさで!
「舟和の芋ようかん」を思わせるコクがあります。
有塩バター(多分よつ葉)の小さな塊も入っていて、
これがテリーヌと合わさるともう言葉が見つからないような美味さ。

日によって、バターが多かったり少なかったりするのですが
たっぷり入っていた日にゃもう…

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ベーグルいっときましょう。
人気の定番商品「白いちじくとくるみ」

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このお店独特の、ねっちりと歯が沈み込むような生地に
コリコリとしたクルミとプチプチはじけるいちじくの食感が心地よく、
風味も抜群。

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夏の新作?「ずんだココナツ」

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てっきり、ずんだ(枝豆)の若草色の餡子が生地に
巻き込まれているものを想像していたら、生地全体に
うっすらと練りこまれているようでした。
ずんだの主張は弱いかな~?ココナツのシャリシャリした
食感が際立つ、美味しいベーグルでした。

「ずんだ」と言えば…以前仙台に行ったとき、友人が
持って来てくれた「ベーグルU」のずんだベーグルが
抜群に美味しかったな~
生地の感じもFlip Up!に似ていました。
震災でもお店は無事だったようで本当によかった…

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最後はこちら「まかないパン」という名前だったかな。
スタッフが厨房で食べていたものが美味しいので販売決定したようです。

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オープンして撮ればよかった!
生地にコンフィした杏がごろんごろん入っていて
具材はペッパーベーコンとレタス。

ベーコンの塩気と杏の甘酸っぱさが不思議とマッチして
美味しい!
これ岸辺の親方言うところの「変態系」になるのでしょうか(笑)
妙に病みつきになりそうな味です。

このお店に通い始めた最初の頃は、たまたまあまり好みに
合わないパンにあたることが多かったけど、今は
「何を食べてもはずれなし」と心から思えます。
可愛いだけじゃない実力派、可愛らしさの中に決してブレない
明快な方向性と、頼もしい信念を感じます。

このお店が洛中に存在してくれることに感謝!
まだまだ未食のパンが沢山あるのでこれからも通いますよー♪

「Flip Up!」
京都市中京区押小路通室町東入ル蛸薬師町292-2 SDKビル1F
7:00~18:00 日・月定休

※確か8月14~22日あたりまで夏休み。
お店に確認してくださいね。

ゲリラ豪雨と「Flip Up!」

先日ベーグルの記事を書いて、そういや「Flip Up!」の
ポイントが溜まってたな~と思い出し、夕方テクテク出かけてみると

何やら南のほうから不穏な雲行き…
ポツリポツリと降りだして、遠くのほうで雷鳴が響いたかと思えば

あっという間に滝のような雨!!

幸いお店はもう目と鼻の先だったので、ドアを開けて飛び込むと同時に
グワッシャーンと轟く雷鳴、どうやら近くに落ちた模様。

ま、ゲリラ豪雨はすぐに止むだろうとパンを買いがてら
しばしお店で雨宿りさせてもらうことに。

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いつもだったらどんな時間帯に行こうが常に人が溢れているこのお店、
こんなお天気だったせいで店内にお客は私一人。
「Flip Up!」を貸し切り状態でじっくりパンを選び放題、
なんて贅沢なんだ!
長年通ってるけどこんなことは初めてですよ。
いつもはパンを取るだけでも一苦労するもんね(^_^;

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今回初めて、許可を得て店内撮影させていただきました。
パン屋さんでは、他のお客さんが一人でもいるときには
写真撮らないことにしてるので、ここでは永遠にないと思ってた。

おそらくこれが最初で最後の貴重な画像になるかも?(笑)

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パンを買った後も雨は一向に止む気配なく、容赦なく道路を川に変えてゆく。
仕事があがったスタッフさんも、自転車ということで
なかなか帰ることが出来ず、しばし店内でパンのことなど
一緒にお喋り。

このお店のスタッフさんとゆっくりお喋り出来ると日が来ようとは(笑
ゲリラ豪雨さんもなかなか洒落たプレゼントをしてくれるものです。
せっかくの貴重な機会、パンやベーグルについて質問でもすればいいものを、
あのパンが美味しいこのパンも大好きと、ごくごくフツーにまったりお喋りして
終わってしまったわ(^_^;

今回初めて気がついたけど、若い女の子の職人さんが多いんだな~

見事に女の子のツボをついた菓子パンのセンスも頷けます。
きっと皆で「もっとこうしたらいいんちゃう?」みたいな
議論を重ねて、美味しいパンが出来上がっているのかもね~

さて、ようやく雨も小止みになってきたのでお礼を言って
お店を後に。

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戦利品その1。今回お初のシンプルなオレンジのパン。
ブリオッシュ生地にオレンジピールがふんだんに練りこまれ、
素朴な見た目からは想像つかないほど?リッチな味わい!

もう生地がね、本当に美味しいんです!
このお店の美味しさの秘訣はやっぱりこの素晴らしい生地にあり、と再確認!

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いつもの定番チーズベーグル。
これは明日の朝ご飯ね

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今回お初のパンペルデュ。
バゲットをプリン液に浸したおやつパン。
プリン液の分量は控えめですが、とても風味豊かな
極上のデザートです!

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そしてこちらは見た目に惹かれた「ババ・オ・ショコラ」だったかな?

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一見四角い手づくりおにぎりのようですが(^_^;
ラム酒にたっぷり浸されたブリオッシュ生地はとても芳醇な香り。
パンとケーキの中間のような食感でショコラの甘さはごく控えめ。
見た目も味も、このお店ではちょっと異色の?大人のデザート。

「Flip Up!」のパン画像はまだまだフォルダに寝かせたままのが
沢山あるのでまた追って更新してゆきますよ~

「Flip Up!」
京都市中京区押小路通室町東入ル蛸薬師町292-2 SDKビル1F
7:00~18:00 日・月定休

麦輪小樽@京都伊勢丹

25日までJR京都伊勢丹で開催されていた夏の北海道展。
夕張メロンゼリーの「ホリ」が出店してるというので
日曜の夕方遅くに出かけてみると…

てっきり「ホリ」ってマイナーだとばかり思っていたら
ゼリーは見事に完売御礼。わずかに残っていたのは一口サイズの
駄菓子ちっくなタイプだったので見送り。

ゼリーといえば、いわき市の「ゼリーのイエ」が2日間だけ
恵文社に出店してたんですね。こちらも出遅れて無念…

仕方ないので催事会場をぐるっと一周してみると
今更珍しくもないはずの「マルセイバターサンド」も完売。
「ロイズ」のチョコは沢山残ってましたねぇ。

夏はやっぱり生チョコ気分じゃないしな…
てか、たまには生チョコとポテチ以外の商品も持ってきてほしい。
ティラミス味のウェファース、あれだけ食べてみたいのよー

で・特に目ぼしい商品もなく、帰ろうと思った矢先にこれが↓

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小樽のベーグル専門店「麦輪小樽(むぎのわおたる)」

遅い時間なのにほぼ全種類揃っており、なくなってもどんどん
補充されてたようです。
購入したのは「フィグ&ウォルナッツ」とこの催事のための
オリジナル商品?「もろこし畑」の2種。

冷凍状態で販売されていて、解凍&焼き戻し方法の書かれた
パンフレットをくれました。

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まずこちらからいきましょ「もろこし畑」

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フリーズドライした焼きとうもろこしが生地に
巻き込んであるタイプ。

焼き戻しもうまくいったのでクラストはパリッとして
中はもっちり。引きは少なめでベーグルとパンの中間といった感じ。

でもさすがに北の大地の小麦は美味い!
香り豊かで噛み締めるごとにほのかな甘味を感じます。

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そしてこちら「フィグ&ウォルナッツ」

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こちらも美味しいのは美味しいんですが…
パンフレットには「乾燥イチジクとクルミが奏でる
絶妙のハーモニー」とか書いてあるのに、イチジクが一体
どこに隠れておるのやら…欠片を見つけることはおろか、
香りすら探り当てることも出来ずに終わりました。
うむ、かなり残念。

そして1個240円は明らかに高すぎ!!
けっこうそそられるフレーバーはいろいろあったんだけど…
ま、もうえっかな…

まだまだ水無月

巡行が終わるのを待ってくれたかのように台風がやってきて、
お陰でこの1週間はぐっと涼しくなってクーラーなしで過ごせ、
まさに天国。

今年は確か冷夏予報出てたハズなんやけど…
まぁそんな高望みはしないので、せめて平年並みの暑さで
ひとつお願いします。

セミたちもようやく元気になったようで朝から鳴きちらかし。
去年は酷暑のあまりか、セミの声も聞かなかったもんね~

涼しくなって体と気持ちがゆるみ、溜まった疲れと夏バテが
一気に出たのか、軽く夏風邪ひきましたが(ドラッグストアに行ったら
この時期そういう人が多いとのこと)、お薬とCCレモンで無事復活。
また元気に食べまくって夏を乗り切りますよ!

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そんなこんなで土用の入りのあんころは食べ損ねましたが、
水無月はまだ販売しています。

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仕事帰りのフレスコで。
深草の「彩京堂」というおまん屋さんのもの。
30%オフの割には、美味しくいただけました。

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あんまりたくさん食べて、身を清めすぎると
私の場合、本体ごとなくなってしまうかも…

ところで昨夜、ようやっと地デジチューナー接続。
日頃見たい番組なんて何もないので地デジ化も
どうでもええわ、と思ってましたが
フィギュア放送のためだけです。

「SONGBIRD COFFEE」

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宵山の日、相方さんと「きおり」で美味しいうどんを堪能した後
こちらでコーヒーを。

堀川竹屋町にひっそりと隠れ家のように存在する「SONGBIRD COFFEE」。
隠れ家…と言ったってすでに周知の人気店なんですけどね。

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ぱっと見、小さなデザイン事務所。
知らなかったら誰もここがカフェとは思わないでしょうね~

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ドアを開けて、木製の階段をトントンと登って行くと
コンクリ打ちっぱなしのスタイリッシュな空間が。
80年代によくあったカフェバーのようで懐かしく、
それでいて古臭さは微塵もなくてとってもモダンな印象。

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土曜日のおそい午後、店内はほぼ満席でしたが
テーブルの間隔がゆったりと取ってあるので広々として
とても落ち着きます。

お客さんのほとんどは名物のカレーを食べていて
かなり気になったけど、うどんで満腹の我々はやはりドリンク。

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コーヒーは吉岡コーヒー(名古屋)かもがわカフェ(京都)六曜社喫茶店(京都)
シェルパコーヒー(岐阜)の4種類から選べます。
相方さんオーダーの「吉岡コーヒー」。
ストロングで苦味が強いタイプです。京都では最近こういうコーヒーが流行りかな。

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そして私はウィルキンソン!
辛口じゃなかったのがちと残念。

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ライムを搾っていただきます♪

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無機質なまでにシンプルな空間なのに、不思議と
流れている空気はゆるやかに優しく、本当に
小鳥のさえずりが聞こえてきそう。

スタッフの子達の接客も気取りがなくてとても爽やか。
特に、国分太一似の男の子が終始ニコニコと笑顔を浮かべていて
こちらもひとりでに嬉しくなります。

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この場所を心から愛しているスタッフ、そしてお客さんの気持ちが
この心地よい空気を生み出しているんでしょうね。
あまりカフェには興味のない私、人気のお店に行っても大抵は
「ふぅん」で終わりなのですが、このお店は本当に気に入りました!

四条通の喧騒から遠く離れてとてもゆったりと、
贅沢な気分で過ごした宵山の1日でした。

(追記;今年の宵山は45万人の人出やったそうです)

「SONGBIRD COFFEE」
京都市中京区竹屋町通堀川東入ル西竹屋町529
12:00~20:00(LO19:00)木曜定休
HP⇒

「草味庵 きおり」

灼熱の太陽の下での山鉾巡行…

今年はKBS京都の生中継を、初めて通しで見ました。
辻回しの迫力はもちろん、くじあらための様子が面白かったな~

小学生の男の子が、緊張の面持ちで華麗な所作を披露する姿、
まだ小さいのに、自分がどれほどの大役を担っているのか
しっかり自覚して、全身全霊で頑張っている姿には胸が熱くなる。

この暑い中、装束を身にまとって長時間待っているだけでも
大変なことだろうに…

また、子供たちの中には2回目とかでヘンにこなれた子もいれば、
「彼はシャイな性格で~…」とか紹介されて、決めポーズで
ぐらついてひっくり返りそうになる子とか(^_^;

「あの決めポーズ、河合その子の振り付けに似てるねぇ」と言うと
河合その子ファンだった相方さんはむくれてましたが(^_^;

※参考映像;河合その子さんの振り付け⇒

さてさて、本題に入ります。
先週初訪問した「きおり」さん、あれから間をおかず
2度目&3度目の訪問をいたしました。

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続きを読む

祇園ちご餅@三條若狭屋

宵宵山の人出は28万人、前年の倍以上やったそうですね
(昨年は雨のせいで人出が少なかった)。

昨夜はNHKの「京都が一番熱い夜」だっけ?
じっくり見ました。これ全国放送かな?

町衆たちにスポットを当てたつくりが面白かったけど、
現実的に山の維持保存にかかる膨大な費用や、町内の人たちに
重くのしかかる負担など、いろいろ深刻な部分については言及せず。
市からの助成金がほとんどないという事実もつい最近知って驚きだった。

そして本日はいよいよ巡行。
四条河原町での辻回しを見ようとすれば、朝6時から陣取らなきゃ
無理だとか…
私はおとなしくTVで見ますわ(^_^;

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さて、昨日はおうちで行者餅をいただいた後は
相方さんとお出かけ。「きおり」さんでお昼を食べて、
「SONGBIRD COFFEE」でお茶して、祭りの喧騒からは
遠く離れた(でも距離的にはさほど遠くない)場所でまったり。
この記事はまた後日に。

今日は昨日に引き続き「祇園祭のお菓子」の話題です。

「三條若狭屋」さんの「祇園ちご餅」。

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↑クリックで拡大します。
「三條若狭屋」は「三条会」の堀川側入り口に、商店街を訪れる人たちを
出迎えるようにして店を構える老舗です。

このお店の名物「祇園ちご餅」は祇園祭の稚児が
位を授けられるときにふるまわれたお餅をモチーフに、
大正時代に作られ始めたお菓子。

祇園祭の時期に限らず通年販売していますが、
やはりこの時期の売り上げが一番伸びるようです。

ちまきを模したパッケージに、3色の短冊を飾り
3本一組にして一包315円。
日持ちするのでお土産にも重宝。

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店内でイートイン可能。
テーブル席ふたつとカウンターの計10席くらいかな。
三条会にはよく来るんだけど、このお店は閉店が早いので
入店するのはこれがお初です。

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店内にはスパニッシュギターのBGMが抑えた音量で流れ、
この穏やかな空間に不思議とマッチしていました。
堀川通りに面した窓際には容赦なく夏の日差しが降り注ぐけど
店内の雰囲気は涼やかなもの。

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「ちご餅セット」500円也。
ドリンクのお値段プラスちご餅が2本100円、という
お会計やったと思います。

ドリンクは数種類ありましたが、何せこの時期は忙しいせいか
ミルク系の飲み物は出来ない、と言われました。

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しっかりした歯ごたえのぎゅうひで甘く炊き上げた
味噌餡を包み、表面に氷餅をまぶしたシンプルなお菓子。

味噌餡の量は少なめで、氷餅のシャリシャリした歯ごたえが
涼しげなお菓子です。ほんのり甘くて、とっても素朴。

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このような可愛いお干菓子もついてきます。

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私がお茶を飲んでる間、若女将はレジのところで
一心にちご餅の梱包作業に追われていました。
実際、「おつかいものに」と大量買いしてゆく
おばちゃんたち数名。

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ちご餅以外のお菓子は、どれも派手さはないものの
質実剛健そうな容姿に歴史や風格を感じるものばかり。
また買いに来よう!

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ショーケースに展示されたこの細工物は「姫路菓子博」に
出品された作品のようです。

祇園祭のお菓子といえば…
「トゥレ・ドゥー」の長刀クッキーがささったパフェも
食べたかったな~

「三條若狭屋」
京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675
HP⇒

行者餅@柏屋光貞

宵山どす。
宵山、山鉾巡行が土日にかかるのは6年ぶりだそうで
空前絶後の人出は間違いないでしょう。
さっきNHKの番宣チラッと見たけど(宵山ライヴ中継)
映像を一瞬見ただけで「うえぇぇ…」と卒倒しそうになったわ(^_^;

ちなみに昼間の最高気温は36.7℃
熱中症で運ばれた人も多かっただろうな~

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さて本日は待ちに待った「例のもの」を引き取りに行く日で
ありますよ。
目指すは東山安井。

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9時過ぎの開店直後に到着するとすでにこの有様!
お隣のローソンまで行列が続いています。

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土曜日とあって、観光客の人も予約出来たのでしょうね。
お客さんが2人入れば一杯になる狭い店内もごった返していて

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それでも皆、1年に1度、宵山の日だけに販売される
このありがたいお菓子をいただくために
厳しい暑さの中おとなしく並んでいました。

このあたりは歩道の道幅が異様に狭いため、周囲の迷惑に
ならないように並ぶのが結構大変。
やがて10分強で私の番が来て

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無事私の元にやってきました~初めていただく行者餅!

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このお菓子、そんじょそこらの限定品とはちょっとワケが違います。
現役の山伏(!)である店主さんが、毎年奈良吉野の大峰山で修法されたのち
身を清め、無病息災の祈りを込めて作り上げる霊験あらたかなお菓子なのですよ。

密教色の強いこのお菓子は、開祖を御神体とした「役行者山」に
献上されるそうです。

さっそく、相方さんとともにいただきます。

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厚めのクレープ状の生地で、ぎゅうひと山椒入りの味噌餡を包んだ
非常にシンプルなお菓子です。
四角く折りたたまれた生地は山伏のすずかけ(装束)を畳んだ状態を
表現しているそうですよ。

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断面図。とろり~んとした味噌だれが何とも美味しそう。

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本来その成り立ちから、美味しい不味いで語るべきお菓子では
ないのでしょうが…
本当に美味しかったですよ!!

味噌だれの濃厚な甘じょっぱさに山椒の風味がとてもよく効いて
キレとコクが素晴らしく、ぎゅうひはもちもちと弾力豊か。
ほんのり柚子の風味が香るようにも思いました。

山椒大好きの相方さんと私、一瞬でペロリ。
やっぱりケチらずに10個入り予約するべきやった…

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行者餅の詳しい由来はこちら↑を読んでね。クリックで拡大します。

このしおりにも、お店の立て看板にもくどいくらいに
「類似品にご注意」と注意喚起してあるのですが、
このお菓子の類似品って見かけたことないけどなぁ…

でも類似品がもし通年販売なら、ちょっと買ってみたいかも
などと思う私は罰当たり?(^_^;

「柏屋光貞(かしわやみつさだ)」
京都市東山区安井毘沙門町33-2
9:00~売切れ次第終了
日・祝休

山と鉾

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祇園祭連投!

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すべてクリックで拡大します。
13日の夜までは、この鉾の横をすり抜けるようにして
普通にバスが走ってました。

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鉾たてが終わり、明かりが灯された提灯を風に
揺らめかせながら悠然と立ち並ぶ山と鉾。

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その姿を見ていると、まるでひとつの意思を持って生まれた
生き物のように思えてくるのです。

宵宵宵

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ほぼ「なう」更新?
クリックで拡大。

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今夜から烏丸と四条通はホコテン始まりました。
私が乗るべき通勤バスは…この時期消えてしまうので
おけいはんで帰宅。

鉾たて

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仕事帰りの風景

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日曜日から始まりました。
3日がかりというから今日完成かな?
釘は一切使用しない、縄縛りによって組み上げられます

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曳き初めは明日かと思っていたら…今日だったんですね。
「えーんやーらーやー」の掛け声とともに曳かれる鉾、
つい今しがたのニュースで見ました。

「聚洸(じゅこう)」

さて猛暑の中、遠路はるばる北部まで出向いたもうひとつの目的は

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大宮寺之内上るの「聚洸(じゅこう)」さん。
実際は寺之内より鞍馬口のほうが近いかな?
バス停で言うと「天神公園前」が最寄です。

このブログのコメント欄でかまろんさんから
「美味しい水無月のお店」とオススメいただいて、
早速買いにやって来ました。
うまいもんのためなら酷暑も厭わず!!

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実は先週月曜日に飛び込み初訪問したんですが
その日は残念ながら予約完売、そして水無月の販売は6月30日までとのこと。
でもせっかくやしと蒸菓子(上生)3種類予約して、今日引き取りに来たんです。

場所は新大宮商店街からだと北大路を越えてまっすぐ南下、
しかしかなり「気配を消している」お店なので(笑)
ついうっかり通り過ぎてしまい、慌てて引き返しました。

店主さんのお父君のお店「塩芳軒」は悠々とたなびく長暖簾が
トレードマークですが、こちらのお店の暖簾は非常に楚々として対照的。

2005年の11月頃オープンしたまだ若いお店ですが、
すでに一種独特の風格のようなものを漂わせています。

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前回は店主さん、今回は若女将が接客してくれました。
とても可愛くて美人でフレンドリーで素敵な女性!
若女将のファンも多いだろうな~と想像できます。
店内撮影も、笑顔で快諾してくださいました。

暑い時期の上生は常時4種類ほどだそうです。
美味しいと評判の高いわらびもちは、7月8月はお休みとのこと。

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全4種のうちから「なでしこ」という淡雪のお菓子を除いた3種購入。
お値段はすべて320円。かなりお安いと思います。

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まずは「緑陰」。
「緑陰」とは「木陰」という意味で、
まさしく目にも涼やかなお菓子。

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若草色のきんとんで漉し餡を包み、さらに葛で包み込んだお菓子。
すぅっと滑らかな舌触りで、見た目同様の透明感のある清らかで繊細な味。

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こちらは「波の華」

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滑らかな白餡を黒糖で色付けした葛で包み込み、
氷餅をさらりと散らしたお菓子。
黒糖の風味がはんなりと上品です。

ちなみに「波の華」とは…

【海岸に打ち寄せる波が白い泡状になる現象で、強風により舞い上がり
花びらが中を舞っているように見えます。輪島では、曽々木海岸でよく見られる現象です。】

ということは、この茶色は「岩」を模しているのでしょうかね?

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そしてこちらも清涼感あふれる「打ち水」

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淡雪羹と半透明な吉野羹の二層構造に、小豆が3粒。
淡雪がしゅわんと口の中でとろけ、あとにはさらりとした
甘さが残ります。

どれも本当に上品で、気持ちからすぅっと涼やかになりました。

このお店と「紫野源水」そして「甘楽花子」の3店は、
素材の厳選感と瑞々しさ、そして透明感を感じる味わいが
共通した特徴で、京のヌーヴェル和菓子として捉える向きもありますね。

いずれも、パクパクと食べてしまうより、お茶席のお菓子として
大切にいただきたい感じ。

かまろんさん、素敵なお店をご紹介くださり、
ありがとうございました~!
水無月は来年の楽しみとさせていただきます(^-^)

「聚洸(じゅこう)」
京都市上京区大宮寺之内上ル
10:00~17:00
水・日・祝定休

「草味庵 きおり」閉店されます

梅雨明け…してしまいましたねぇ。
今日も10分ほど歩いただけでカラダが蒸発しそうな
えげつない暑さ。

しかし山鉾巡行までにもう一雨あるのが京のならわし。
巡行前には必ず「禊の雨」が降ることになっておるのです。
涼しくな~れ、なってくれ!

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さてそんな殺人的な暑さの中、新大宮商店街まで
遠征してきましたよ。

北大路から大宮通を上がり一筋目を西へ入ってすぐ。
「草味庵 きおり」さん。
この7月20日をもって閉店なさいます。

以前に堀川で割烹を営んでいた店主さんが身体を壊され、
回復後リハビリがてらに、うどん屋さんとして2005年に
スタートしたお店。

その後かつての常連さんたちからの熱い要望で
お料理メニューを増やされてゆき、今や北部では人気の
割烹に。

新大宮商店街のファンで、専用カテまで作っている私ですが
このお店は夜メニューがちょっとお高いこともあり、
ずっと訪問しないまま今日まで来ました。

閉店と知って馳せつける…のは下河原阿月さんと同じパターンだ(^_^;

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11時オープンとともに入店。
きっと常連さんたちが行列してるんじゃないだろうか、
入るのが無理なようならさらさ西陣へ、とか思っていたけど
意外や一番乗り。

きれいなフローリングの床には靴のまま上がります。
入り口から左手にある小上がりのお座敷席へは靴を脱いで。

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オープンから6年。まだまだ新しさを感じる店内です。

名物の「汲み上げ湯葉うどん」を食べるつもりでいたけど
お得な数量限定「うどんセット」に目が行き、やや未練を残しつつもそちらに。

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しばらく待って、やってきました「うどんセット」1000円也。
かけうどんは冷か熱が選べますがこの暑さ、迷わず冷です。

セット内容はまずお造りかサラダを選び、おかず2品にお漬物、天ぷら、
そしておうどん。

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この日は鯛のお造り。
しっかり肉厚でぷりぷりと新鮮!!
付け合せは大根の短冊切りにゆかりをふったもの。

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おかず1品目はひじきの炊いたん。
これが本当に美味で!あっさりと軽やかな味付けで、
出汁の美味しさが沁みこんでいます。

そして左側のお漬物もめっちゃ美味しい!
大根の糠漬けでしょうか。沢庵と切干大根の中間のような
柔らかみのある歯ごたえで、とっても芳醇な味と香りです。

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秋刀魚の焼き物二切れ。
これも単品で注文したいくらい美味しい!

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最初のお膳が出てきて少ししてから供される天ぷら。
茄子にお豆、人参、玉葱、かぼちゃの精進揚げです。
さっくり、からりと香ばしく揚がってます!

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しばらく食べ進んだ頃を見計らうようにして出てくるおうどん。
京都には珍しく、ちょっと稲庭風でしょうか?
この麺の弾力が驚異的です。
びょ~んとよく伸びて、2,3度咀嚼した程度では噛み千切れず
跳ね返される感じ。

そして出汁の美味しいこと!
礼文島の昆布と3種の鰹出汁を合わせたという特製の出汁、
はんなりと軽やかで、それでいて深みがあって…

麺の食感は稲庭風でも、この出汁はまさしく京そのもの。

小さめの器に入っているのにけっこうボリュームがあり、
みるみるお腹が膨れてゆきます。

このセット内容で1000円は脅威のパフォーマンス。
どれをとっても、店主さんの料理に対する深い愛情を
感じずにいられない、滋味に溢れた味。

どうしてこんなよい店に今まで来ようとしなかったのか
悔やまれてなりません。
最終日までにまた必ず訪れたいと思います。

「草味庵きおり 」
京都市北区紫野下門前町2-2
昼 11:00~14:00
夜 17:00~21:00
月曜定休
2011年7月20日をもって閉店
HP⇒

「nicotto&mam(ニコット&マム)」

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車屋町通押小路上る、「本家尾張屋」本店のはす向かいに
2010年1月11日オープンしたドーナツカフェ「nicotto&mam(ニコット&マム)」。

これまで何度も前を通りながら、入る機会がなかったけれど
今発売中のゴバーンのドーナツ特集記事を見て、
猛然と食べたくなったのです。

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このラブリーな看板をご覧あれ♪

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昭和初期の小さな京町屋を改修したウッディな店内は、
可愛らしいだけでなくとてもシックで落ち着ける雰囲気。

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決して広いとは言えない店内、2人がけのテーブル席がふたつと
カウンター4席。
つまり8人入れば満席ですが、不思議と狭苦しさは感じません。

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ドーナツを持ち歩くには気温と湿度が高すぎたのでイートイン。

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ドーナツは全15種類くらいのうちから約半分ほどが
毎日店頭に並ぶようです。
この日のチョイスは「シナモン」と「はちみつレモン」!

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他にもストロベリーや抹茶など、そそられるフレーバーがいっぱい。

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こちらゴバーンで一目ぼれした「シナモン」
作り物のようにキレイ(笑)

玉子不使用、天然酵母で発酵させた生地は評判どおり
ふっくら、もっちもち!
口の中で弾むような力強い弾力がとても新鮮。
それでいて硬くはなく、ふんわりと軽やかなんです。

シナモンの風味も抜群によく、これ毎日でも食べたいわ。

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はちみつレモン。レモンの香りがとてもよくでキュートな甘酸っぱさが
美味美味!!
同じ押小路通りの「flip up!」にもこんなベーグルなかったっけ?

そう、この可愛らしい味の傾向がとてもよく似ています。
「flip up!」の甘いパンが好きな人は、こちらのドーナツも
どストライク間違いなし。

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こちらカウンター席のスツール。
座る前は大丈夫やろか、と心配になるほど座面が狭いのですが
実際に座ってみると意外と座り心地は悪くありません(^_^;
チョコとキャラメルのような色合いがまたいいね~

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奥のテーブルはこんな感じ

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ご近所の若いママさんが子供を連れて来店されてました。
「マム」という名前からも、親子連れに優しいお店、という印象です。
近くの病院帰りにおやつを買って、というお客さんも多そう。

もちろんカップルも、女の子同士もお一人様も、もれなく幸せな気持ちに
なれること請け合いの素敵なお店、大オススメです!

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こちらは尾張屋さん本店。
このお店を目印に行けば迷うことはありません。
本店は朝蕎麦がないのが残念。

「nicotto&mam(ニコット&マム)」
京都市中京区車屋町通押小路上る
11:00~19:00まで なくなり次第終了
日曜定休
HP⇒

「本家尾張屋・錦富小路店」

日曜出勤につき本日代休!
月曜日の朝を優雅な気分で過ごせることの贅沢さよ♪

そんなわけで、朝9時から某和菓子屋さんへ出かけ、
祇園祭のお菓子を予約。
このお店、うちから近いんですが閉店時間が早いのと
確か日曜休みのため、伺うのはこれが初めて。

ドキドキしながら無事予約完了、次は朝ご飯!
向かうは富小路錦の

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「本家尾張屋・錦富小路店」
本店は創業1465年、何と応仁の乱の前年!という超老舗。

市内に数店舗ある中でこのお店は一番新しく、
昨年3月の開店。
真新しい店舗の外観は、最近よく見かける郊外型の
うどんチェーン店のようにも見えますが

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中は広々として、それぞれの席に間仕切りもあり
なかなか落ち着けます。
掘りごたつの座敷席もありますよ。

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さて、錦店名物といえばこれ!
「錦の朝そば」
ワンコインでいただけるモーニングメニューなのだ。

朝ご飯は9時半から11時まで。
かけそばかせいろが選べ、
この時間帯のメニューはこれのみです。

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今日はいつもより気温が低い(31℃)とはいえ
かなり蒸すので、やはり冷たいせいろをチョイス。
たっぷりのお葱に天かすつき。

500円とはいえボリュームたっぷり!
喉越しがつるりと滑らかで朝からどんどん進んじゃいます。

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そしてかやくご飯。
あっさりしていて美味しい!
お蕎麦屋さんのかやくってどうしてこんなに美味しいんでしょ。

今までありそでなかった、ファストフード感覚の朝そば。
京ならではの朝ご飯かも。
身体にも優しくて食も進むし、うちでもやろうかな。

旅行者のかたにも大オススメです!

「本家尾張屋・錦富小路店」
京都市中京区富小路錦下る西側
9:30-19:00(L.O.18:30)
休日 1月1日のみ
HP⇒

「綾綺殿(りょうきでん)」

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下立売通智恵光院。何の変哲もない小さな路地を歩いていると
いきなり目に飛び込んでくる苔むした水車。

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そこは創業200年の老舗「山中油店」

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そこから少し西へ行き、浄福寺通を北に上がると
このお店が経営するカフェ「綾綺殿(りょうきでん)」があります。

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2006年オープン、築100年のお米屋さんの建物を
化学物質を一切使用せず、紅殻(べんがら)・荏(え)油・柿渋を使って
改修したというカフェです。
店内にはおくどさん、坪庭には五右衛門風呂も。

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ちなみに「綾綺殿」とは…HPから引用しますと↓

【平安時代、天皇の居所であった内裏の中。その中心的存在である紫宸殿の東北に位置し、
舞いや宴が行なわれていた殿舎が「綾綺殿」であり、ここがまさにその場所にあたります。
目を閉じれば王朝絵巻が繰り広げられる様子が浮かんでくる・・・
雅びな歴史を感じていただけるところなのです。】

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イタリア産のオリーブオイルを使ったパニーニと
デザインカプチーノが好評のお店ですが

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今回のお目当てはこれ!
昨年秋から登場した、菜種油を使った定食メニュー
四万十ポークの「とんかつ」です。

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一口かじるとちょうど端っこの脂身部分にあたり、一瞬「うっ」
全体に脂身は多めだったけどお肉自体は柔らかく、ジューシィで野性味たっぷり。
さすが油屋さんの揚げ物だけあり、カラリと香ばしく揚がっています。

ソースはオレンジ風味の特製とんかつソース、徳島産すだちポン酢、
なたね赤水(菜種油)のデミグラス、の3種類から選べ、お店のオススメ
「オレンジ風味のとんかつソース」に。

このソースがねぇ…ほんっと美味しかったんですよ!
とんかつソースにオレンジの爽やかな香りと心地よい苦味が
よく回り、何とも不思議で味わい深く病み付きになりそうな味!

付け合せのキャベツはふんわり、たっぷりで溢れんばかり。
そしてミニ玉葱や茄子のラタトゥイユ、トマトソースのペンネ、
万願寺と竹輪の炊いたん、ポテトサラダ、どれもとても丁寧で上品な味付け。
そんじょそこらの「町屋カフェ」とは格の違いを感じました。

しかし何と言っても味噌汁が美味しかったな~
薄味だけど大豆の味がしっかりします。

定食メニューは他にもエビフライ、唐揚があり
あと豚丼やトマトカレーなども美味しそう。

お店の雰囲気は抜群、お料理も美味しく申し分ないお店…
と言いたいところですが、いかんせん厨房から聞こえてくる
バイトちゃんのお喋りが玉に瑕。

大学生男子でしょうか、熊田曜子がどーの、チャリをパクられて
どーの、というあまりにもフツーの日常会話が丸聞こえで(^_^;

中心部からは不便な場所にあるこのお店、近くに鳴海餅本店や
キッチンゴンがあるとはいえ、何かのついでに立ち寄るという
場所ではありません。

皆、わざわざ探し当ててこの場所にやって来ることでしょう。
特に旅行者のかたは「非日常」な空間と時間を体験するために。

それなのに厨房でこのようなカジュアルすぎる会話をされては
すべてが台無し。
王朝絵巻に想いをはせる、どころじゃありません(^_^;
たまたまアイドリングタイムのような時間に入店したので
よけいに空気がユルかったのかも知れませんが。

接客は文句なしだっただけに「自分がこの由緒正しき大店の顔」
ぐらいの意識で頑張ってほしいもんです。

お店はとても気に入ったのでまたお邪魔します。
ご馳走様でした~

「綾綺殿(りょうきでん)」
京都市上京区浄福寺通下立売上ル
10:00~18:00(L.O.17:30)
水曜・第3火曜定休

http://www.ryokiden.com/

夏越の祓

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ちゅうわけで毎年6月30日は水無月をいただく日。

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表面の小豆と三角の形には魔除けの意味が込められているそうです。
今年は鳴海餅本店で買いました。

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こちらは抹茶

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こちらは白。あと黒糖もありました。
実はわたし外郎があまり好きではないので、
「水無月ならここ!」というこだわりはないのですが
美味しいお店をご存知の方は教えてください♪

いよいよ夏本番。
どうする節電…どうなる京都。
とりあえずこの半年、心身に溜まった穢れを祓い、清浄な身で
来たるべき過酷な季節を迎え撃ちましょう。
プロフィール

YUKI

Author:YUKI
京の安旨グルメを求め都大路を縦横無尽。おいしいものならジャンルは問わず。最近は焼き菓子多め。得意エリアは西陣あたり。

基本は個人の備忘録ですが嗜好や価値観の合う方のお役に立てれば幸いです♡
評価はあくまでも私的感想ですのでご参考程度に。

★なお、お店の情報は掲載当時とは変わっている場合がありますので(所在地、料金、定休日、営業時間など)必ずご自身で最新情報を確認された上でお出かけくださいね♡

素敵なお店と、素敵な皆さんのご縁を結べますように♪

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