「さるや」@下鴨神社

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森の中にある一軒の小さなログハウス…?

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こちらは下鴨神社境内にある茶店「さるや」さんなのでした。
ちなみに出町柳の「さるう屋」さんとは別のお店です。
オープンしたのは昨年5月。
明治時代に姿を消した「申餅」を140年ぶりに復活させた茶店、
ということでも話題になっていましたね。

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神社の中の茶店…と言っても、プロデュースしているのは
あの「絶品わらびもち」で有名な「茶寮宝泉」の「宝泉堂」さんなんですよ。
なので、宝泉堂さんでおなじみの美味しい豆菓子もいっぱい。

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でも今回私がいただくものは

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こちらです!「鴨の氷室の氷」と名づけられたかき氷!

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下鴨神社大炊殿(おおいどの)の氷室は、冬の新鮮な雪を
夏まで糺の森に保存しておく所のことです。

京の真夏の伝統神事、下鴨神社氷室神事は
氷の朔日(ついたち)とも呼ばれ、氷を宮中へ献上したり
氷室開き神事で無病息災を祈願し、氷を口にしてお祓いをしました。

「さるや」では古事にならい、暑い夏を平穏無事にお過ごし願いたいと
初雪のような純白の氷をかき、「鴨の氷室の氷」を再現しました。


↑以上かき氷についてくる説明文より。

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説明書きのとおり、本当に積もりたての新雪を思わせる
純白の氷!
お店のツイッターを読むと、不純物のない厳選された氷を使用し
さらにその中から30%程度だけを使うので、この見事な純白の姿が
実現できるようです。

昔はやんごとなき身分の方々の口にしか入らなかったんですよね~
平安貴族になった気分で、有難くいただきます!

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抹茶蜜を自分でかけて…

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一口、口に含むと本当にふわっふわのパウダースノー!
一瞬でふんわりと優しく口の中で消えてゆきます。
なんと儚くも清冽な淡雪氷。
とても繊細にかいてあるので、頭が痛くなる心配もなし。

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小豆も自分で乗っけます。
さすが「あずき処」宝泉堂さん、ふっくら柔らかく炊き上げられた
丹波大納言小豆はとても上品で美味!

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お皿やお椀の底にはこのように下鴨神社のご神紋「双葉葵」が。
またかき氷の器はどっしりとした素焼きで、糺の森から出土した
土器を清水の技法で再現したものだそうですよ。

すべてにおいて、並々ならぬ力の入れよう!

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ご神木を眺めながら…

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天然のオゾンに満ち溢れた場所でいただくかき氷はまた格別!
この場所で秋に、紅葉を眺めながらいただく温かい甘味を
想像するだけでも今からワクワク。

かき氷は抹茶小豆のほかにいちごミルク、黒蜜白玉の全3種類。
買い方はセルフ方式で、カウンターで注文して先にお金を払い、
番号札を受け取って、番号が呼ばれたら自分で取りに行き、
食べ終えたら自分で返しにいきます。

このあたりもさすが宝泉堂さんだけあって見事に客さばきが
こなれています。
こんな立派な氷が、注文から5分ぐらいで出てきたのにはビックリ!

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そして「糺の森」は驚くほど涼しかった!
夏に来るのは初めてではないのに、こんなに涼しかったっけ?
市内中心部とは全くの異次元と言っていいくらい。
わざわざ遠方まで出かけなくたって京都市内で避暑できる!

またゆっくりと、参拝に伺います。ええ、きっとすぐに(笑)

「さるや」
京都市左京区下鴨泉川町59 下鴨神社境内(二の鳥居前)
10:00~16:30頃まで 無休
HP⇒

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プロフィール

YUKI

Author:YUKI
京の安旨グルメを求め都大路を縦横無尽。おいしいものならジャンルは問わず。最近は焼き菓子多め。得意エリアは西陣あたり。

基本は個人の備忘録ですが嗜好や価値観の合う方のお役に立てれば幸いです♡
評価はあくまでも私的感想ですのでご参考程度に。

★なお、お店の情報は掲載当時とは変わっている場合がありますので(所在地、料金、定休日、営業時間など)必ずご自身で最新情報を確認された上でお出かけくださいね♡

素敵なお店と、素敵な皆さんのご縁を結べますように♪

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