「マルニカフェ」のたい焼き
2015.03.03(Tue)

「SAVVY3月号を巡る旅」(笑)続行中~

五条新町角、若きアーティストたちのシェアオフィスビル「つくるビル」。
その2Fにある「マルニアトリエカフェ」
こちらで美味しいたい焼きがいただけるとのことで♡

2階へは新町通り側のドアから入ります。
この古びた階段をトントンと上ると

大阪・堀江にありそうなアーティスティックな空間が

そして階段左手側に

綺麗な壁絵の先のドア、ここがお目当てのカフェ。
ではではイン!

土曜日の昼下がり、五条新町という中途半端な場所にもかかわらず(笑)
中は遅いランチを楽しむ人たちで混みあっていました。
4~6人がけのテーブルが計4つ。お客さんが多いときは必然的に相席になります。
でもカフェも雰囲気も訪れる人たちもまったりとしていて、気詰まり感はありません。
そしてお目当てのものをオーダー。お冷はセルフで。

20分後!

こちらがマルニカフェ特製「たい焼き」
実は今まで2回ほど伺ったものの遅い時間とあって売り切れ撃沈、
今回たい焼きをオーダー出来る2時を狙って訪問し3度目の正直(笑)
テイクアウトも可能です♡

羽根の部分がたっぷりで、隣のたい焼きの尻尾までついとるw
生クリーム、バターつきでドリンクセットで600円。
生地はプレーンの他に抹茶タイプ、黄粉タイプもあり(お値段は変わります)。
お洒落なフォークがついてきますが、スタッフの女の子から
「両手で持ってかぶりついてください♪」と一言。
ふと「ミディ・アプレミディ」の作法を思い出し、そっちも無性に食べたくなってきた(笑)

羽根の部分はパリパリに香ばしくて焼きたての玉子煎餅のよう。
そしてたい焼き本体はホットケーキのように表面パリさく、中フカもち♡
生地だけでも美味しい!
中の粒餡は北海道産の小豆をお店で炊かれたもの。
甘さ控えめでこちらも美味しい!
以前は本体からはみ出すくらいに餡が詰まっていたようですが、
この控えめな分量が丁度いいバランスのような気がします。
添えられたバターをこの餡の中にポイと放り込むとじゅわ~んと溶けた
バターと餡子がいい感じに絡んで絶妙♪♪

そしてこちらがまた美味しかった!
大原の「カワタロウコーヒー」の豆を使用したホットコーヒー。
しっかりした苦味とコクがあり後味すっきり。
とても好みのタイプです。単品で350円!
フードメニューにも定評があるようなので次回いただいてみなくては。
これまでは6時半ラストオーダーでしたが
3月から夜営業も始まったようです。
でもお目当てのものは早く行かないとなくなっちゃうかも。
スタッフさんは調理担当のお姉さんとホール担当の女の子がひとり。
混んでいるときには多少時間がかかるようなので
お時間には余裕を持ってどうぞ♪
店内には沢山の本もあり退屈しないと思います☆
「マルニアトリエカフェ」
京都市下京区五条通新町西入ル西錺屋町25番地
「つくるビル」2F
11:30~21:00 月曜定休
FB